オハ14-504
4両残った原型椅子のオハ14で、めったに運用に出てくることは無く9両編成の時からの登場となります。
増結でも相当数が連結される時のみの登場ですから、年間活動期間は50日程度です。
やはり左右で番号の張り付が若干異なります。
「5」が踊ってみますね。
クーラーは中心のみ更新型。
他4個は原型カバー付クーラーです。
原型オハについてはやはり走行時間が極めて少ないためかクーラーの取り替えは後回しになっている印象が見受けられます。
手すりは別付けですが、隅柱に外45度の角度で更に手すりが追加されているタイプです。
走行線区全てが拡大限界だから構わないのでしょうが、わざわざ車体限界で端部を絞っていた車体に外付け張出手すりと言うのは皮肉なものです。
原型は埋め込み手すりでした。
以上、札幌基準北側側面
※2004年撮影のためクーラーが交換前で有ります。
以上、札幌基準南側側面
札幌基準南側側面の補修跡が著しいのは各車共通です。
苫小牧基準で潮風側ではないことが簡易認識と異なる部分です。
海峡線での潮風側ですので、痛みの相当部分は津軽海峡の影響と言うことでしょうか。凪の太平洋(苫小牧近辺)と、寒風吹き荒む津軽海峡の差を感じることが出来ます。
ドア下足掛も数種類あります。
これは真四角なものですね。
デッキ側は一本足された形態です。
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