鉄道模型工作記録帳

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〇久保さんちの近郊電車1

2010-02-21 02:03:00 | 首都圏の電車は長いぜよ

はい、出張で買ってしまいました。

堪らぬ逸品。

金無いのに。
やりかけぶっ飛ばしていきなり遊びたい!


中身です。

超有名・凄腕モデラー牛久保孝一さんがプロデュースしたキットとあっては触って見なくてはなりません。
はい、17年前、ただお姿を拝見するだけで満足していた方のキットです。
いまだにお年賀もらえて幸せでございます。
(あ、こっちが勝手に送りつけてお返しいただいているだけです)


これなにかって?
若旦那の家から送ってやっと届いた私の道具の一部。
ケースが完全破損してました。
まぁ、しょうがないんです。


さて、キットです。
クハ111を忠実に模型化しており、いじるところなど何もありません。

しかーし、少し遊びたいじゃないですか。


ヘッドライトは塗装しやすくするために別パーツ。


テールライトも繊細。
このまま行けるよね~


シャープなキットです。
さすが型師さんとガップリになって取り組んだらしいキット。
価格もこのクオリティ、スライド型、手直しの経過などからは破格の安価な設定です。
普通この倍はしちゃうよ?
大して打っていないようですし。


かといっても、普通に安いとはいえないけどしょうがないでしょう。
なんってったって、111系の超決定版ですもの。


うげ・・


これは細かすぎか?
配管は絶対金属に置き換えないとすぐ折れてしまう。



文句なしのグロベン


非冷房仕様ですから、きっといろいろ展開できるような構造なのかな?


うええええ。
これも細かい。
グロベンの台座にモールドが。


ほろ枠の水切り金具があり、あくまでも直流近郊型のようです。

あれ?常磐仕様にすぐ変えられる構造じゃないな。
牛久保さんなら401系にすぐできるようにしていると思ったのに。


愛称方向幕は一段へこんでいます。
ガラスにて対応ですね?


ヘッドライトは留めが作っており、筒状のプラヘッドライトが一発で決まるようになっています。
流石。


裏はこんな奇妙な形の穴だね。


屋根のゲートは張り出しゲートです。
流石。


屋根乗せてみる。


完璧な


嵌め合い・・・。
これは塗装後の屋根被せにしないと勿体無いな。


ヘッドライト類をはずさなくても屋根が被ります。


まぁ、ちゃんと使いましょう。


目立つパーティングラインはこれくらいです。
雨樋は一番初期型ですね。
ここにプラ材で延長しても、本物も少し太さが変わる部分ですから、良いところで切れています。
やっぱ流石。



このようになります。
すばらしい・・・

さてもう一組。

ッピン!!!


あああああああああああああああああ
テールライト飛ばしちゃった・・・。
見つかりません。
部屋這い蹲っても見つかりません・・・。

あーあー・・・。

ショーが無いなぁ。
金属テールに交換するか。

ならどうせなら


シールドビームにしてしまえ!


で、挿した引き伸ばし材に「簾」が入っているという不幸もやってきました。
もう面倒くさいなぁ。


それでもアラアラにナイフでカットして、400番耐水ペーパーを割り箸に貼り付けた棒などで削りきり・・・


綺麗に平らとして、1500番で仕上げます。


穴あけを再開。
ん?
手すりの穴が若干歪んでしまった。

まぁ、修正できる範囲。


1.5mmまで拡大。
少しづつ大きくするのは、位置が曲がっても修正しつつ穴をあけられるから。


タヴァサのヘッドライトを取り付け。


さて、もう一台しないと。
対でなっていないと自分的に面白くない。

さて、ここから何番にするのか考えよう。
いけないことだけど、まだ考えておりません。

んん。
在庫写真にいいものが無い。
これも運転台取り付け車両だからヘッドライト位置と乗務員扉が異なるよね。



あ、これが近いかな?
でも、ステンレス張りのこの仕様はいまいち格好が悪いかな?

さて、初期仕様近郊電車の在庫写真はこれだけ。
やっぱ雑誌に頼ろう。
何にすれば面白いだろうか?



   ↑窓埋め一箇所あるのも面白いなぁ


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