札幌の旧市街目抜き通り「狸小路」
実際にぎやかなのは2丁目~4丁目で、ここは6丁目。
既に外れのハズレです。
既に商店より雑居ビルが軒を並べています。
偶然ですが鉄オタはアニオタが多いらしく(私は賛同していませんが)右のビルは代々木アニメーション学院です。
で、6丁目まではこういう近代的アーケードですが
くるりと振り向くと、それはそれはもう「ボロ!」っちぃアーケードが1丁だけ残っています。
8丁目からはアーケードすら有りません。
記憶では2世代くらい前のアーケードで、6丁目が前のアーケード躯体だった時も7丁目は古く見えていたような気がするのですが。
高校生時代は学校サボってこの先の札幌本多劇場で前衛演劇なぞ見ておりした。
なんというか閑散としております。
何時ものことですが。
まともなアーケードっていうのは札幌ではここしか無い(東京の商店街いっぱいが大変羨ましい)のでまぁ、本州の方には特に珍しいものでもないのでしょうけれども。私にはアーケードを見るにはここに来るしかありません。
電子部品の札幌の聖地。
梅沢です。
札幌で電子部品を買うならここしか無いといっても過言ではありません。
つまり。ここで無いと、秋葉原・・・。という時代が長かったのです。
通販全盛の今なら考えられないことです。
といいつつ、実物を見るにはここしか無いのです。
まぁ、この様な感じです。
「正直、電気なんて全くわからない自分にさえも、何故か湧き出るワクワク感があります」
ここでちょっとお買い物して。
テールライト用LEDや抵抗などを買ったついでに(欲しいLCDやチップLEDの電球色が無いとか、通販で送料かけたほうが安いとかにガッカリして・・・)
ケースを買う。
あまり深いこと考えずに
ケースを作る。
え?
トグルスイッチがごつくないかって?
キハ56-125の「何か」の2接点スイッチ。
キハ56-141の「何か」の6極スイッチ。
20年ほど前の苗穂工場「この車から何もぎ取っても適当なお値段」
のイベントの時に剥ぎとってきていたものです。
小さいトグルスイッチはありますが、鉄道部品がどうしても使いたかったのです。
はい、こういう所がいかにも「電気弱者」です。
ばかだねぇ・・・・。
機械はこれっぽっちです。
でもまだ動きません。
設計作者の方が、「持ち込んでくれるならチェックしてやるよ」と言っていただけたので送る準備なのです。
阿呆だねぇ・・・。
こんな感じ。
大変小さいです。
動けば、それはそれはコンパクトで便利なものになるでしょう。
これでパルス制御で4Aの出力予定なんですから。
うまく動いてくれればなぁ・・・・
嫁に持ってもらいました。
女性の手の中でもフィットする・・・。
コンセプトは素敵です。
ただ、電気弱者の大馬鹿野郎にはまだ遠い道のりです・・・。
↑次はコメントでご助言いただいた「C11 4V車両の事実上昇圧対応加工」です。電気弱者は無闇矢鱈に邁進する。
変わったスイッチだなぁと思っていたのですが、鉄道部品なのですね。
ケースの工作が綺麗で、こちらも色々勉強になりました。