カメラが仕事場に召し上げられており、撮影が思うように行かないので間ネタです。
ちなみに定鉄の2200のおでこ整形をちょっとだけやってます。
興部を出て
中興部に来ました。
ここは、笑っちゃうようなネタ保存車として有名です。
雰囲気は良いですけどねw
・・・・・・・。
なぜこのような構成になったのやら。
最近塗装しなおされたようですよ。
上回りだけ見れば、地味にかなりきれいな車体です。
廃止後に運ばれたのか、下回りがまるで破壊されているっことを除けば。
車体の腐食は少ないし、塗装もきれい。
勿体無いけど下回りがまるで原型ではありません。
表記類も比較的正しいのですが、床下機器は謎のイミテーションというのが残念です。
車体だけ考えれば、恐らくもっとも保存状態の良いキハ27となっています。
複製のサボも取り付けられてチャーミング。
鉄道の心ある方が整備されているのではないでしょか?
何故なら。
最初に見たとき
そもそもテールライトが原型を損ねていました。
1998年くらい
周辺も整備したけどすさんでいましたが
その後、テールライトが修復されたものの劣化が進んでいったのです。
2001年8月
これが
ここまで綺麗になっていったんですよね。
表記類もすばらしい。
メンテナンスしている方がかなり気持ちをこめて復元していると見えます。
連結器とかジャンパとか再度形だけでも復元できれば良いですね。
旧名寄本線下川駅に移動します。
町の広場にあります。
てか駅が広場になりました。
前回来たときは、かなり状態が良かったのですが
ちょっとお疲れになっておりました。
これは2002年位かな。
お疲れの模様。
雨が・・・・。
このキハ22、部品類は良く残っているのですが、手すり関係が殆ど切断され、屋根に上らないようにされてしまっております。
レプリカプレートもキュート。
エンジンの耐雪カバーもそのまま。
車体の修繕がそろそろあったら良いなぁ・・・。
さて、名寄本線をあがり
有名なキマロキへ。
怠けてこの保存地写真撮りませんでした。
奥にサロベツが走る。
士別の水郷公園に移動し
D51があります。
D51-397
よくなく悪くも無く。
さてこのあと、和寒町、上川町のD51めぐりを考えていたんですが、時間が無く飛ばしたんです。
その直後10日余り後に、上川のD51-157がまさかの解体に・・・。
これは悔やんでも悔やみきれません。
これを優先してしまったのです。
てか映っとるやん・・・。
さて、解体するなんて思いもしないまま、
神居古潭へ。
石狩川を渡り
階段を上った先に
神居古潭駅が見え
元構内とともに
広がるSLワールド。
ここも来慣れているので、遠景ばっかり。
29638
標準的に見える北海道9600
D51-6
いつ来てもここは露出が難しいことになる場所。
で、ここの白眉。
C57-201
全国的にも珍しい4次型の流麗な姿にしばし見惚れます。
C57は華奢で余り好きではないのですが、4次型は別格の雰囲気を持っております。
いやぁ・・・露出が酷い。
このときコンデジだったんです。
緑に引っ張られてしまう。
駅から川向の国道を望む。
動輪もあります。
C57-130の第一動輪
このとき気が付いたこと。
あ、現役時の線路じゃなかったんだ。
ずれています。
いざ、札幌へ!
メシ!!!
苗穂駅近くのサッポロビール園です。
内地人に北海道の力を見せるのだ!
観光鍋だなぁあああ・・・。
カンパーイ
はい、これが正統派ジンギスカンの焼き方でございます。
淵には野菜をこんもりと敷き詰め、真ん中に肉を被せきるように乗せる。
肉汁で野菜を煮焼きし、
肉をひたすら焼いていく。
冷凍丸(ラム)肉最高。
生肉?
そんなのはナンセンスです。
冷凍成型の丸肉こそ、ジンギスカンの王道。
ラムなんて贅沢よ。
本当はマトンだったよなぁ。
でもマトンは匂いがきつく、当時子供心にも苦手でしたが安かった。
ラムは高級なんで、取って置きで全体の1/4とかの量で少しづつ食べられるものでした。
完食。
こげ等付くのは下手な証拠(おお、大きく出たなww)
さて、
廃車体ツアーはまだ終わらないよ
ここにはこれがあるんでね。
日曹炭鉱天塩を経験した9600若番号。
廃車体ツアーは昼間に札幌にいることは無いので、ド早朝かこうして夜になってしまう・・・。
ということで、今年も廃車体ツアーが終わりました。
↑今年は2泊3日でした
私が21年前に乗車した、名寄本線キハ22 237が下川駅にあるらしいといううわさは聞いておりましたが、比較的最近の状況までこうして知ることができ、とても嬉しかったです。
またなんか参考になればと思います。
いつもご高配いただきありがとうございます。