鉄道模型工作記録帳

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北海道の鉄道珍景・後編

2009-11-10 23:25:00 | 模型工作雑ネタ日誌

本当に雑ネタ日誌です。

工場をよく見ていると思わぬものが見えることがありますね。

キハ182-9です。
まぁ、同時期のものも廃車が始まっていましたので、廃車は不思議な買った時期でしたが、なにやら様子がおかしかったのです。


あらら・・・・。
左右の様子から、なにやら硬いものに衝突したのがわかります。
結局このまま除籍解体となってしまいましたが、風の噂では運転所のあるナニかにぶつけてしまったとか?

幌は崩れておりませんでしたので、左右から飛び出た何かだったようです。


キハ183-215です。
これはトラックか何かとの衝突記事が出ていた物件です。
かなりガッツリ破損が見られます。
廃車かな?
そんな風に見ておりましたが、この数ヵ月後、8月に網走で
完全復帰した姿を見つけほっとしたと言うか、この時期でスラント車両の復帰には驚いた次第。


岩見沢レールセンターを見学した際、183系の廃車第一弾が並んでいたあらかたは消えても、


これがキハ182-901以外消える前。



キロ182-901も居ました。


キハ182-901が数年残留していたのはなぜだったのでしょう?


よく見ると貫通扉にグリーン車の文字が。
廃車になったキロから部品を付け変えられておりました。

この数年後、突如防災訓練の題材にされ、消防隊員により切り刻まれた後に解体されたのでした。


今はららぽーと三郷に利用されている夢空間の最期の渡道場面です。
確か中国人観光ツアーだったはずです。


キハ130が運用をはずれ、ポニー号としてしばらく延命していたキハ130-8も廃車留置が長くありました。
本線からよく見えたので記憶していた方も多いでしょう。

本体はこのような姿でした。
機関区本区側の連結器が失われ、もうほぼ移動不可能な状態でした。


こちらも本線から見える側です。


まもなくしてここで解体された模様です。


1989年の苗穂工場です。
苗穂工場はこの当時、廃車留置場まで自由に入ることが出来ました。
左は在籍のまま部品取り放題とられて数年もの間放置されて解体されたオハ14-522
ニセコ運用終了とともに、5台程度の14系が運用を外れていたのです。
籍こそ残っておりましたが、儚いものでした。

右は運用終了直後のキハ53-501です。
既にテールライトがはずされておりました。


廃車留置場はパラダイスです。
でも今と違って逸脱行動は少なかった気がします。
工場内部品輸送用のトラ41200です。


こんなものもありました。
オハフ51の台車です。
PDC改造たけなわで余剰となった部品ですね。
奥には廃車済みキハ27をスーパーとかちの色に塗りたて、塗装見本としたものが見えます。
よくみると4種類の色が試されたいたようですね。


キハ46-2の運用離脱留置姿です。
奥には当時は見学範囲外だったサハネ583も見えます。


1990年だったかの同じ地点。
この年には廃車留置場には入れませんでした。
事故を受け、大きく壊れたキハ130が見えます。
右の14系も放置状態です。
よく見ると奥のオハ14の窓ガラスが全てなくなっているのが解るでしょうか?
これは1989年に既にこの状態でした。

ED75-700が見えますが、これはED79に改造されなかった部品取りのものですね。


その翌年だったかの謎部品。
どうやらキハ130の事故修理で切り取られた台枠のようです。
上の写真の事故車を修理したときの模様です?


カシオペアの報道公開に出席したときのカット。
この写真はあるところで表紙に使いました。
冊子の文字を入れることを考えたアングルです。


映画撮影を終え、運用に入るための改造をした直後のキハ12-23ぽっぽや号です。
その不気味さにあんぐり。
でも当時は取材だったので余り感情こめすぎないで進行した記憶があります。

取材で貴重かつ偉い目にあった

すずらん号の青20号姿です。

取材に徹していたため、形式写真を撮る余裕ありながら、フフンと済ましていた自分にバカバカバカと。

あとから思い切り取れるとタカ括っていたのでした。


このあと、緊急塗り替えが行われたのです。



こういう印象カット撮る場合だったのかとw

後日

関係者試運転でこの色になっていたのでがっかりしました。


これに乗ったとき、隣が鉄オタキーボーディストだったのはいい思い出。



このときもオハ14-514のキモチワルイテールライトを撮っておけば・・・。


ああ、勿体無いなぁ。
青20号一色の客車たちの映像。


   ↑仕事と趣味が両立できていた、一寸いい期間でしたけどオタ丸出しは控えていたのでした。

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