朝から、Sママと一緒に、入学説明会へ行ってきました。
体育館びっしりの満席状態に圧倒されつつ、
校長先生のお話が、とても印象的だったので ざっとご紹介。
ある日、おそば屋さんでの出来事。
校長先生のお隣に小学6年生くらいの男子と母親が、座っていました。
この小6男子に運ばれた、おそばの上に紅しょうががトッピングされてて、
これを丁寧に、別皿によけて、おそばを食べ始めたそうです。
これを見た 校長先生
「紅しょうが苦手なの?」と話しかける。
小6男子「はい」
校長「おそばを注文する時に、紅しょうがの事を聞いて、紅しょうがなしでお願いします。と ひと言添えられるといいね…」
傍に座ってる母親にも聞こえるように、言ったそうです。
そうこうして、小6男子は、おそばを、おかわり注文をしました。
店員さんに、「紅しょうが抜きでお願いします」と、母親が、すかさず言ったそうで、、、
小6男子は(自分が言う前に母親が言ってしまった…的な目を校長に向けたそうです)
校長いわく、そろそろ自分の事は、自分で考えて、動き始める(自主性の大切さ)
ものを(食べ物)大切にするという事は、人をも大切にする。
数字や点数ばかりが全てではない… そんなお話を聞いて、ほんわか温かくなりました。
生まれてきた環境は選べませんが、
生きていく(学べる)環境は、自分で選べる。
中学からは、息子も思春期…?
親よりも 友達や先生へと どんどん繋がりも深まっていくはず…。
どの道に進んでも
生涯の友や、いい先生(師匠)に出会えれば、、、この上ない安心