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新聞を読んでいると、日本は資源に乏しい国という枕詞が付き、貿易立国だ、それTPPだという話になる。ここでの資源というのは鉱物資源だけを言っている。日本は海に囲まれており排他的経済水域には水産資源や海底には鉱物資源も眠っているが、そのことに触れない。また、国土の約3分の2は緑に覆われた森林であり、森林資源の豊富な国です。でも、そのことに触れない。TPPも必要だと思う。だが、思考が単純過ぎないか。日本へ進出した日本マクドナルド、イケアJAPAN、P&Gjapan、は日本の中で業績を上げなければならない。これがない、あれがないとは言わず、結構よい成績を上げている。日本の教育の中で輸出優先を刷り込まれてしまった。だから、日本人自体の思考が現状の枠の中で、どう結果を出すかを考えなくなっている。隣の家の芝生は青く見える。積極的に工夫をすればまだまだ良い結果を出せるのに(取り組んでいれば、少なくとも不平、不満を口に出さないで済む⇒取り組まずに頭だけで考えているから不平、不満が出てくる)。組織の中だけでなく生活の中においても、自信を持って、ないものネダリをせず、深く、広く、一歩先を考え、努力するようにしたいものである。