久しぶりに朝から一日、雨が降り続きました。もっと寒いと雪になるのでしょうが、何か月ぶりかの雨で空気の乾燥やインフルエンザ、かさかさ肌が少しおさまるといいですね。
今日の夕食は、
◆鯛のお刺身
◆ちゃんこ鍋
◆ご飯
リスクとは、「ある行動に伴って(あるいは行動しないことによって)、危険に遭う可能性や損をする可能性を意味する概念」 を言う。経済学上のリスクは「ある事象の変動に関する不確実性」を指し、リスク判断に結果は組み込まれない。例えば、ビルの屋上の端に立つのは危険である。まだ転落するか無事であるかは分からないとすれば、この状態はかなり不確実でリスクが高い。しかし、一旦転落すれば十中八九命がないとすれば、転落直後にリスクが低下することになる。[Feペディアより]
過去にも、インフレが来るとか、円安に備えよとかいって、外貨預金を勧めたり、不動産を買えと言ったりしていた経済評論家が何人かいましたが、しかし、その後の現実はデフレでしたから彼らの言うことを聞いた人は大損しているはずです。
インフレになると言っても、急に10%や20%のインフレが突然来るわけではなく、1%、2%、3%……と物価は徐々に上がっていきます。為替の円安も徐々に進むはずです。金融資産の緊急避難を考えるのは、たとえば、長期金利が3%を超えて上昇し、円安にもなっている場合です。危機管理モードに入る為替レートの目処は難しいところですが、たとえば、1ドル120円を超えるような円安が進むようなら、要注意でしょう。こうした状況になって初めて、『その時に』安全と思われる資産にお金を移すことです。日本国債の暴落も同じです。(暴落予想=あり41%+なし39%+わからない20%)
一番大切なことを言うと、『今は備えすぎない』ことが重要です。それは、将来を予想して決めつけることができないからです。将来を決めつけた行動をとって、大損をする可能性があるからです。[山崎 元 氏の2012・1・18文章より]
⇒これは、何事にも当てはまり、先のことは時の流れに任せ、今しかできないことをやる勇気が、それが将来におけるリスクを取ることだと思いました。