今日は、自転車で摂津富田の方へ足を延ばしました。4時間もサドルにお尻を置くとお尻が痛くなりました。でも、件(くだん)の電動鉛筆削り器は見つかりません。諦めの気持ちがこころを覆いだしております。小さな文房具店は値の張る電動品を置かず、手動のものを置く傾向が見えてきました。その置かない言い訳は子どもが鉛筆をおもちゃにして削るからすぐに鉛筆が小さくなると言う理由です。多分、手動でも同じだと思いますが、そうですねと相槌打って戸を閉めて帰るしかありません。後は、大手ですが電気店も数店行きましたが、まったく置いておりません。流通ルートが三菱鉛筆ですから家電等と違うので当然です。イオン等スーパーも行きましたが電動品はありますがダメでした。文房具大手とは、高槻ではクワウチ1社だけ?ですかね。ここでも件の商品はありませんでした。大阪繁華街に行くしかありませんが、少々向きになっているような気が自分でもしてきました。そんなにこだわらなくてもよいと思うのですが、…?孫にいいものをとつい思ってしまいます。
この努力を多としてどんな鉛筆削り器でも喜んで欲しいと願うばかりです。
高槻市内を見て回っての感想
この2日間で、高槻のJR線路から南側のほとんどを徒歩と自転車で回った。その結果言えることは30数年前と比べ活気がない。
(1)地域の人通りの多いところにはローカルな商店街があったが、今は正価販売するような店は軒並み戸を閉めている。それでも駅前商店街だけが残っている。
(2)人々はどこに買い物に行っているか詳しくは分らないが、寂れた商店街近くの小規模スーパーのオアシス、関西スーパー、平和堂等なんでも商品が揃っているOneStop購入できる所へ行っている。
(3)手に職のあるお豆腐屋、パン屋、クリーニング店、理容・美容店、飲食店等は辛うじて残っているが風前の灯である。その中で、クリーニング取次ぎ店だけは多かった。最寄のお店に持っていく人が居ると言う事。
(4)マクドナルド等の飲食フランチャイズ店は堅実である。
(5)診療所・歯医者もそれなりに残っている。そことタイアップした(処方箋)薬屋も。整体関係の診療所が意外に多い。
(6)寂れた商店街近くの飲み屋・スナックは細々と食つないで残っているのが不思議である。
(7)ローソン等コンビニは余り多くはない。どちらかと言うと地元の人の利用より、その通りをよく通る車に乗った人が利用するケースが多いように思われる。
(8)東洋製罐等工場は海外移転や他工場に集約されて空き地になっている。
(9)外装塗装をした下田部団地、富田団地は化粧をしたお婆さんのような風体で存在感はあるが、10数年前から老人村で活気はない。
(10)郊外のヤマダ電機、ジャスコ等大規模店は行くところのない人達の溜り場で賑わっている。
以上