郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

阿蘇、大雨で災害発生

2012年07月12日 | 日記
 夜中から阿蘇地域では1時間に100mmも連続して5、6時間降り続き、土砂災害、熊本市白川の氾濫による水害が発生した(死者不明者28名)。大阪でも朝早くから激しい雨が降り、ゴミを出すタイミングを計っていたが、結局出した後に小降りになった。何事もGoodTaimingなんてないから、思ったときすぐやるか、考えて決断したときやるのがGoodTaimingなんだと思えばよいと後悔しないことにした。何よりも水害に遭わなかったことに感謝した。午後から雨が上がったが、梅雨前線が停滞していて明日また雨が降ると言う。天よ!何を怒っているのか?、どうか堪忍して欲しい。災害を起こさないで欲しい。人の命を奪わないで欲しいと手を合せ祈るしかない。
 今日の夕食は、














◆鮭の焼き物 ◆焼き餃子 ◆なすのずんだ和え ◆バンサンスー ◆卵白中華スープ ◆ご飯
    
新聞の主張
 最近新聞を真面目に詳細に読まない。新聞とは公正を旨にしていると思っていたが、そうではないように思えてきたからです。広告を出してくれる企業を悪くは言わないし、事件を発生させても小さな記事で済ませてしまう。お互い持ちつ持たれつの関係が存在している。NHKだって予算の承認権限や経営委員の人事権を持つ政府、与党に対しては一定の配慮をしている。大阪市長・橋下さんは世論[せろん]迎合主義で、話がその時その時でコロコロと変わる。首相はマニフェストに書いていない政策(=反対していた政策)をやり、言い繕う。マニフェストを書き改めて選挙し直す勇気もない。そんな首相を信じろと言う方が無理である。かと言って、マニフェストを守るという出来もしない政策を言う小沢民主党元党首を信じているわけではない。輿論[よろん]を構想し社会を導く論調が見れない新聞に失望したからかも知れない。それとも目を労わっているのかも知れない。
 世論~社会問題に対する一般大衆の感情的な私的心情の気分・世評(popular sentiments)に基づく意見であり、よくよく考え抜いた末の見解ではなく、時間とともに流され変化しやすい。
 輿論~公的な関心事について理性的な討論を重ねた末に導き出された社会的な合意(public opinion)のことであり、一度確立されるとある程度の期間は批判に耐え簡単には覆らない。

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