難しさを感じる一日でした。頭の中では分っているけれど、いざ現場に向き合うと素直さがないと頭に来る。情けない感情が、分ってやろうとする気持ちより先に出て来る。気持ちを分ろうと、正しさより優しさで接すれば、いつまでたっても何をするでもなく無為な時間をダラダラと過ごす。会社で、人を動機付けて動いて貰う方が余ほど簡単だ。馬を川辺に連れて行っても水を飲ますことが出来ないに似て、その必要性(道理)を言っても理解の程が分らない。イソップ物語の「アリとキリギリス」の話しから始めましたが、キリギリスは結局食べ物を恵んで貰う本を持ち出してきました(日本の本は原本に忠実でない本があり、困ります)。もう1冊にはあげたともあげなかったとも書いてありませんでしたので、遊んでいると将来困ることになると諭しましたが、まだぐずぐずしてやろうとしません。
"I told you to save some food during summer when there is plenty of food. All I have here is only for my family. I'm sorry but there is nothing for you." He said to the grasshopper without opening the door.
人を動かす3原則
1.批判も非難もしない。苦情も言わない。他人のあら探しは何の役にも立たない。なぜなら、相手はすぐさま防御態勢を敷いて、なんとか自分を正当化しょうとする。それに自尊心を傷つけられた相手に結局反抗心を持たすことになる。そうかと言ってこちらの方が悪いと思わせると、図に乗る。だから、先ず相手の立場に理解を示し、こちらの立場も理解して欲しい旨の理由を挙げる。こちらの方が如何に大変かを述べ、折合いを付ける折衝が大切です。
2.率直で誠実な評価を与える。人は自分の重要性(存在意義、居場所)を認めて欲しいものです。なぜなら、人間が持つ心情の中で一番強いものは他人に認められたい気持ちだからです。だから、チョッとしたことでも褒めてあげることが大切です。
3.強い動機付け(欲求)を起こさせる。他人からの命令には反発するものです。なぜなら、自分で考え、決め、行動したという一連の行為の完結を求めたがるからです。だから、本人の立場に立って、本人があたかも考えたように暗示する言葉が大切です。
"I told you to save some food during summer when there is plenty of food. All I have here is only for my family. I'm sorry but there is nothing for you." He said to the grasshopper without opening the door.
人を動かす3原則
1.批判も非難もしない。苦情も言わない。他人のあら探しは何の役にも立たない。なぜなら、相手はすぐさま防御態勢を敷いて、なんとか自分を正当化しょうとする。それに自尊心を傷つけられた相手に結局反抗心を持たすことになる。そうかと言ってこちらの方が悪いと思わせると、図に乗る。だから、先ず相手の立場に理解を示し、こちらの立場も理解して欲しい旨の理由を挙げる。こちらの方が如何に大変かを述べ、折合いを付ける折衝が大切です。
2.率直で誠実な評価を与える。人は自分の重要性(存在意義、居場所)を認めて欲しいものです。なぜなら、人間が持つ心情の中で一番強いものは他人に認められたい気持ちだからです。だから、チョッとしたことでも褒めてあげることが大切です。
3.強い動機付け(欲求)を起こさせる。他人からの命令には反発するものです。なぜなら、自分で考え、決め、行動したという一連の行為の完結を求めたがるからです。だから、本人の立場に立って、本人があたかも考えたように暗示する言葉が大切です。