ラ・フランス

　朝早くから出前講座の事前打合せに行ってきました。　なお、ある会社の株主優待制度で今年はグルメ・チョイス・ギフトの中から山形産ラ・フランスを選びました。それから４か月以上経って百貨店から一週間前に商品が送られてきたので２日に家人が姫路へ行ったとき、その半分の個数を娘に届けました。そして、今日が食べごろだそうですが、生ハムを買い忘れていたので２，３日中には食べたいと思います。夕方、京都のＥさんから偶然にもラ・フランスの絵葉書が届きました。
　今日の夕食は、














◆◆鶏肉のクリーム煮　◆ほうれん草の津軽和え　◆大根サラダ　◆さつま芋の甘煮　◆ご飯
　　　　　和食と言う文化遺産　≪ＮＨＫ・ＴＶクローズアップ現代　より≫
　日本人は家族で食事を皆で囲み、自分用の茶碗や自分の持っている器を壊れれば直し大切に使い続け、愛着を持つと同時に食の場を通して人と人の濃い関係を築いていくことにこだわります〔←同じ釜の飯を食う〕。その器に盛るものは旬の新鮮な地元産食材を使い、その時々の四季を感じさせる色合いや温度にも気を使いながら美しさを表現し、器を含めて見て食べる楽しさも味わいます。一汁三菜と言う多品種少量で発酵食品を使う和食はワンディッシュ（１皿）な洋食～カレーライス、スパゲティなどと違います。和食は別にあらたまった会席料理でなく日頃の日常の中での食事です。「いただきます」「ごちそうさま」と言う家庭で和食を食べ続けることが日本の文化を守ることに繋がり、和食は日本の文化の中心にあります。⇒和食の定義とは？を考えさせてくれました。（なお、１碗のうどん食は和食？）
　　　　　
　　　　百貨店グルメ・チョイス・ギフト
　今年は山形産ラ・フランスを選びました。昨年は青森産サンふじ（りんご）、それ以前はずっと鳥取産２０世紀梨でした。百貨店の商品なので上等に思いますが、今まで取り寄せた果物の品質はすべて食料品店で売られているものと変わらず、並の等級で百貨店で言う「ご自宅用品」のような感じを受けました。数量的に少しでよいので上等な変わった品種の物を望んでいますが、選択ギフト商品の中には残念ながらありません。