郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

姫路へ、孫のお守り

2013年11月14日 | 日記
 娘が勉強会で夜遅くなので孫たちの面倒を見に行きました。いつものようにお菜を作っていたので昨夜は少し遅く寝ました。家人は早く寝たので起こしてもらい、キャリーバッグにお菜と、野菜、お菓子とかをパンパンに詰め、急いで駅まで行き、朝一番の新快速電車に乗りました。帰ってきたのは22時半になりました。でも、孫たちに会えてよかった。
     かくれんぼ
 もう小学3年生なのに下の孫がかくれんぼをしようと言うのでしました。かくれんぼは自分の存在を認めて欲しい、自分を見放さないでと言う裏返しの遊びではないのかと思いました。家族やグループの中で存在が不安定になっているため、自己存在の確認を求めている。家族やグループの他の人たちは全然疎外しているつもりはなくても、本人が疎外されていると感じている場合は結構あるのではないか。それを本人が意識しているか、意識していないかは別として、その遊びを要求する根底にはそう言うことがあるのではと危惧しました。もし、家族とのつながりを感じなくなれば、早い段階から家出をしたり、大きくなってからも存在を否定された感じを持っているので他人の存在も否定したり、軽んじるケースが出てくるのではないか。糸の切れた凧にならないように、家族は強い糸で結ばれていることを本人に覚らさねばならない。そういう努力を家族は時々しなければならないのではないかと思った。

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