もう夏至日です。今日から11日目の半夏至の期間にタコを食べる風習が大阪にあるようですが、根っからの大阪人ではないので食料品店の新聞折り込みチラシを見てその風習を知りました。タコを食べたからと言って田の稲が根を張りめぐらすとは思えないし、それではタコよりイカの方が足の数が多くて好いように思えるのですが、明石タコに肖〔あやか〕って魚屋さんが無理やりそんな風習を作り出したのかも知れません。風習にもお婆ちゃんの知恵のような論理的なものとそうでないものがあるので自分の頭で考えて一旦は疑ってみることです。論理が合わなくても風習に従うことも「有り」ですから…。だから、タコを食べながら夏至について頭にしっかりと根を張るように学びたい気(→木)は有るのですが天体について基本的なことが分っていないので毎年、小さな質問の風でも学びの木(→気)は倒れてしまいます。 (カステラ型の小豆入り抹茶蒸しパンを試作しましたが底の方が蒸し上がりが弱かった。)
今日の夕食は、
◆太刀魚の塩焼き ◆豚肉の冷しゃぶサラダ ◆焚きあわせ(高野豆腐・蕗・人参・スナップえんどう) ◆モロッコえんどうの昆布和え ◆とろろ汁 ◆ご飯