郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

家人の別品

2016年10月06日 | 日記

 NHK朝ドラ「べっぴんさん」を見ていて作り靴屋さんは最近はなくなってしまった話になった。家人のお兄さんは靴に凝っていてすべてコードバンの靴を自分の足形に合わせてオーダーメイドで作ってもらっていたので家人も学生の頃に作ってもらったことがあったと言う。歩くとキュッキュッと鳴るのであまり履かなかったが、リーガルシューズのような靴はあれからどうなったのだろうかが思い出せないと悔しがっていた。また、義兄にカンガール皮の柔らかい靴を頂いたこともある。新しがり屋の父はお坊ちゃんでもないのに家人に小学生時代には皆が番傘なのに軽い蝙蝠傘を、中学生時代に革靴やブツブツと毛穴が目立つ豚皮カバンを買って来たことも、高校生時代には黒皮のドクタースリッパを。スリッパは板廊下を歩くとカタパタと大きな音がして目立ったせいか、看板屋さんに白いペンキで名前を書いてもらっていたのに2週間で下駄箱から盗まれてしまったと思い出を語ってくれました。これらも多分、別品なんでしょうね。

 今日の夕食は、
















 ◆生タラのムニエル ◆里芋の味噌煮 豆腐の蟹餡かけ◆キャベツの胡麻和え ◆紫キャベツの甘酢 ◆ご飯
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