上孫のことで娘夫婦が頼みごとをするために来た。12時前に来て2時には家を出ると言うので、それで家で昼食(左写真)を急いで食べた。私は料理でのもてなしを考え過ぎて温かいものは温かく、冷たいものは冷たく出そうとするが、それでは時間的に間に合わず、逆に追っ付け仕事になり、バタバタし、食事を楽しむ雰囲気になりえない。小手先のひとつの考えに縛られ過ぎていると自分でも思うが直らない。直そうと思うのは食事がやっと整った後の少しの時間だけ。この繰り返しを何回してきたことであろうか。食事もそうだが、食事の前後は特にゆったりとしたいものである。作業をしながらパンをかじる姿など、仕事を優先する時代も昔はあったが、今はそういう考えや時代ではない。食事は(皆で)楽しむもので食べられることに感謝するものという考え方である。もてなしも、そういう観点から食事を出す方、出される方も食事をゆっくり食べ、ゆったり出来るようにしなければと思った。
今日の夕食は、
◆鰤かまの塩焼き ◆煮物 ◆揚げ出し豆腐 ◆味噌汁 ◆ご飯
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