金曜日はテニスの日です。午前中は雨が降っていましたが昼前から止んだので家人は急いでテニスコートへ行きました。曇っていたのですが段々と晴れてきて良い天気になった。帰るときは開いていた2コートも人が来てテニスをやり始めたと言う。私は部屋干しにしていた洗濯物をベランダに移した。取り入れたときはいつも通りに乾いていた。
家人がテニスコートの行く道に住宅地に残された田んぼがあり最近、田植えをされたように見えたと言う。梅雨時に田植えをすると田に水を張る手間が省けるからなのかと思う。それにしても田んぼがなくなり、水を上手〔かみて〕と下手〔しもて〕で取り合う必要もない状況は喜ぶべきことなのか、悲しむべきことなのか、私には分からない。田植えも機械化され、便利になった。家人が手伝っていた頃は線を張り、皆が一列に並んで稲苗を植えていくが裸足でぬかるんだ泥の中を足を運ぶと泥に足を取られてこけそうになるのを踏み留まるのに苦労したと思いだし、そんな体験も昔は嫌だったけれど、今では懐かしいと言う。
◆干しカレイ ◆鶏つくねの照り焼き ◆小松菜の白酢和え ◆冷やし茶碗蒸し ◆ご飯
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追記: 19時過ぎからまた雨が激しく降ってきました。 今の子は身体を使って田植えなどしたことがないから、どんな作業にも耐えることが出来ずに面倒がるし、一粒のお米も大切に扱わない。私も家人から八十八もの作業でお米は出来るんだよとよく言われてしまう。時代が違うと言ってしまえばそれまでですが…。