陽射しは眩しいのに風が強くて冷たい。光と空気がアンバランスな感じを受けました。昨日は啓蟄(巣ごもり虫が戸を啓く日)でしたが風はなかったので1日遅れで花信風(花便りの風)が吹いたのかなと思うが、それにしても桃の便りを報せるには強く、冷たいので逆に桃も蕾〔つぼみ〕の花芽を守る萼片〔がくへん〕をコートの襟のように立て堅く閉ざしたのではないでしょうか。私も買い物に出たときには襟を立て、マフラーで首回りを覆いましたから。この寒さの中、ウクライナではロシアの侵攻が日々激化してウクライナ人が傷ついている。何故、家族が別れ自国を追われなければならないのでしょう。理不尽にもほどがあります。西欧や米国が参戦すれば第三次世界大戦になるので外交による解決が求められます。それを見越してのロシアの横暴。中国やインドも弱い者いじめをするロシアに忖度せず毅然とした態度を示して欲しい。ロシアも孤立し、ウクライナから撤退を余儀なくされると考えます。”世界は邪悪な者に滅ぼされるのではなく、何もせずに見ているだけの者に滅ぼされる<アインシュタイン>”。世界は中国やインドの言動を注視しています。出来るだけ早く暖かい花信風がウクライナに届けばと祈ります。
◆干しカレイ、菜の花添え ◆野菜の掻き揚げ ◆ひじき煮 ◆すまし汁 ◆ご飯
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追記: 「世界は邪悪な者達によって滅ぼされるのではなく、何もせずに彼らを見ているだけの者達によって滅ぼされるのだ」
"The world will not be destroyed by those who do evil, but by those who watch them without doing anything." - Albert Einstein