北側の庭にプランター3箱に小菊を植えています。今､咲いている小菊はすべて黄色ですが、昨年までは赤色もあったような気がします。不思議に思って家人にそのことを話すと家人も赤色だけの菊を抜いた覚えはないよという返事です。考えられることは土壌がアルカリ性か、酸性かに統合されたのかも知れないが、紫陽花はよく聞くけれども菊が土壌によって花の色が変わることは知らないとも言う。花の色が変わる要素を調べて見ると土壌以外に気温、紫外線量、肥料の量などが影響するらしい。気温が低いと赤色系が出てきたり、日陰に移すと色が変わるものもあるが、置き場所は変えていないので当てはまらない。肥料を豊富に与えると栄養が花に行き渡り本来の花色になると言う。キク科のものも花の色が変わるものがあるらしいので小菊も何らかの要素で変わったのかも知れません。人は装〔よそお〕いをみんながこの色なら自分だけ違う色は恥ずかしいと同じ色のものにしたりします。また、みんなと同じ色は面白くないと目立った色にしたがる天邪鬼〔あまのじゃく〕な人もいます。花は単純で邪〔よこしま〕な心を離れ環境に応じて自然だから綺麗な色になれるのでしょうね。
◆青椒肉絲 ◆海老マヨ ◆チヂミ ◆中華風スープ ◆ご飯
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