家人はテニスに行く前に時間があったので数独クイズを解き始めたがなかなか終わらない。私がもう行く時間ですよと言っても続けていました。数独はある程度まで解くとあとは簡単ですからその山がどこにあるかが問題です。山を下っているときは勢いよく下っているので止まることが出来なかったようで、少し遅れて行きました。家人が帰って来てメンバーの一人が家で転んで骨折したようであばら骨を3本折ったと言っていた。それほど大きく転げ落ちたわけでも無いのに歳がいくとこうなると自嘲気味に教えてくれたと言う。私だってボランティアで松花堂弁当の箱を物置の深い所から少し無理をして取り出すときに腰を少し捻〔ひね〕ったために腰痛になった。そんなに大した動作でもなかったけれど腰痛は今でも治っていない。腰痛バンドを腰に巻いて治るのを待っています。老いて来ると骨密度や筋力の弾力性が落ちてくることは仕方がないことです。家人だってあれだけ運動していても朝、起きる時に腰を捻って腰痛になりますからね。だから、そういうことを如何に認識して無理をしないように努めるかだと思います。転ばぬ先の杖と言いますが、先ずは気持ちの上での注意(なぜ骨折や腰痛が起きるかの知識も含めて)が必要ですね。
◆ポークチャップ ◆サーモンのマリネ ◆大根のヨーグルトサラダ ◆レタススープ ◆ご飯
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追記: なぜ骨折や腰痛が起きるか
・転倒←平衡感覚の低下←電車や車に乗り自身が揺れていると脳と視覚の差が生じ三半規管が鈍くなる←歩くことをしない。骨折←骨粗しょう症←Ca不足+運動不足
・腰痛←脚(股関節)を動かさずに腰ばかりで体を捻ってしまうなど、本来股関節が主導になって動くところを腰が主導になって動いてしまうことで腰への負担が増す。