郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

残暑厳しくて

2009年09月05日 | 日記

 9月に入り秋めいて来てはいるものの昼間は30度を超える暑さで買い物に出かけるのもおっくうになります。

久しぶりにデパートを覗くと秋色に模様替えされ、また今まであったテナントがなくなり新しいメーカーが入り込んだりで売れなければ撤退という厳しさが感じられます。

 

今日の夕食は、

 

 

 

 

 

 

 

 

◆太刀魚のフライ ◆茄子そうめん ◆茶碗蒸しオクラソース ◆きゅうりとささ身の梅肉和え


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懐かしい味

2009年09月04日 | 日記

 5日間,田舎に行っていました。母は相変わらず元気なのですが物忘れが少し目立ってきています。そして、昔昔の話を何回も話してきます。少し心配になってきました。

親戚のT君が「かんころ」を作って持ってきてくださいました。薩摩芋を薄く切り乾燥させたものを蒸してささげ(小豆)を加えつぶしたものです。素朴な芋ようかん風?な物でしょうか。子ども時代に夏のおやつとしてよく食べていました。当時は何も思っていませんでしたが貧しい生活から生まれた料理です。今は薩摩芋も甘くなり美味しく、また懐かしく頂きました。

今日の夕食は、

 

 

 

 

 

 

 

 

◆秋刀魚の黒酢煮 ◆ゴーヤチャンプル ◆南瓜の含め煮 ◆卵の千草焼き ◆キャベツの茗荷酢和え


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よく噛むこと

2009年09月03日 | 日記
 半月前便秘になり、大変な思いをしました。牛乳を1リットル飲んでもだめでした。小鳥も糞詰まりが起きて死に至ると昔小鳥の世話をしていた時聞いたことがあります。小鳥は野菜をよく食べると思っているのに何故でしょうか。自分の頭ほどの卵を産むので便だけではなく、その炎症もあるようですが薬も飲めず人間様より大変だと思います。結局、薬を飲んでやっと苦しみから解放されましたが薬に頼るのは良くないので繊維質の食材やヨーグルトをよく食べるように最近は気をつけるようにしてます。特に歯が悪くなってからは十分噛めないのでいい加減な食べ方をしていましたが日頃からよく噛んで食べるようにしてからは便通もよくなりました。日常の些細なこと(私にとっては重要なことですが)も原因があって結果が起きることを厭というほど身にしみました。

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心の問題

2009年09月02日 | 日記

 大ちゃんから「心を育てる月刊誌・ニューモラル」という薄い小冊子を贈られるようになってから、もうかれこれ40年になるだろうか。この誌に書かれている例題のように清らかな心に未だ以って成り得ない未熟者のまま終わりそうです。この冊子は3つの心すなわち、感謝の心、思いやりの心、自立の心を育てることを目的に編集されております。読めばなるほどと思うのですがいざ実際になると邪な心が持ち上がります。逆説的に言えば邪な心が平常時で清らかな心は異常時なのかもしれません。だから、そんなに大袈裟に考えることもないのでは思うのです。ほんの少し異常状態に自分を置いてみる。置くためにはエネルギーが必要です。つい先日も電車の中で疲れて寝ている小さな子を抱えたお母さんがいたので席を譲ってあげましたが、申し出るエネルギーとその後立っているエネルギーが必要です。子どもを怒るのを堪えるのも90秒のエネルギーが要ります。その間別のことを考えるエネルギーです。

 もう少し私の心を大人にしないと40年間も小冊子を贈り続けてくれた大ちゃんに悪いと思い、心に関する本等を買ってきました。寝れないときに読んでみようと思っています。


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京大農場の梨

2009年09月01日 | 日記

 毎年、青果市場に梨が出回りだしてから少し経つと京大農場でも実験用に作った梨を販売するので農場に行ってみたがまだであった。完熟した梨はもぎたてで美味しいので農場周辺の人が買いに来るが数が限られているのですぐ完売となる。私の記憶が正しければ、ずっ~と昔(何十年前)は多分タダであったと思う。今年はまだ食べていないので早く梨を売って欲しいのだが…。

 その足でJR線路を越えて、明日朝市があるJA磐手支部の場所を確認するため山側へ歩いて行った。磐手小学校の付近であったと思ったが公民館はあるが無いので、小学校の警備員の方に尋ね、そこからほど遠くない西に行きやっと見つけることが出来た。この辺りはマンションが立ち並び昔の面影はない。20年ほど前に家を探しに来たことがあったがそれ以来であり、その変貌ぶりにに驚いた。帰りに勤めていた会社の横を通る。会社の建物は無くなり、その跡地に関西大学付属小中学校やマンションの建設工事が急ピッチで進んでいる。外観はどんどん変わっていくが私の心はそれに追いつけないでいる。


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