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《台所で葉を水に浸けて置いていたら、大根の花 が咲いた》
友達から貰った前売り券でいけばな展を観てきました。出展数を抑えた、いつもより小振りの展覧会で友達の出展はありませんでした。が、花を華へといろいろな趣向を凝らしたいけばながあり、楽しめました。
折角京都に来ているので錦市場を見て回り、あるお店で極小の小鉢を買い求めました。小さくても値が張り、買うのに躊躇しましたがこれが唯一の道楽ですので思い切りました。
建仁寺までぶらぶらと歩き、そこで遅い昼食のおにぎりを食べ、高台寺で枝垂れ桜を愛で、高島屋で森伊蔵焼酎の抽選に応募して帰って来ました。
なかなかの強行軍で疲れましたが、今年も京の桜が観れて良かった。円山公園の枝垂れ桜は一時に比べ元気を回復してきてはいますが、哀れな感じを受けました。それでもその周りにはゴザを敷いて多くの人たちが宴を開いています。本物の生き花として老木ではあるがこれからも千年、万年生き延びて人々を楽しませて欲しい。
今日の夕食は、
◆ステーキ ◆野菜スープ ◆スパゲッティサラダ イカナゴの釘煮 ◆ピクルス ◆ご飯
半年前から楽しみに観ていたNHK朝ドラの「てっぱん」が今日で終わりました。主人公・あかりが尾道の家族や大阪の祖母との暮らしの中で持ち前の明るさを振りまき、力を与えたり貰ったりしながらたくましく成長していく過程が微笑ましく、私も元気を貰いました。尾道・千光寺の桜をまた観に行きたくなりました。
今日は、久しぶりに野菜を買いに磐手JA朝市に行ってきました。朝市に出ている野菜の種類と品数が少なく、また目的の筍は無く、分葱とサニーレタスと水仙の花しか買うものがなくて残念でした。帰ってからは暖かかったので庭のプランターの植え替えや草取りをしました。
今日の夕食は、
◆鶏鍋
◆ぶりの子の炊き合わせ
~夕方から急に風が強く吹き、寒くなったので鍋にしました。~
《補足》
自分〔の意志〕を強く持つとは、自分のことは自分が一番よく知っているし、何をしなければいけないかも分ってもいるから自分が決めた道を進むことです。自分は自分以外の何者でもありません。その全責任は自分が負わなければなりません。だから、いろいろな人の意見に迷わないことです。しかし、自分の考えに固執し過ぎてはなりません。それぞれの意見がどんな立場で言っているのかを斟酌(しんしゃく)して切り捨てたり、取り入れたりして考えをより善いものに纏め上げる力も必要です。
自分を信じることとは自分の行いすべてを振り返らないことです。相手があるとき、相手との意見の相違は当然ありますが、自分の考えは正論だと過信しないことです。正論だとしても相手を追い詰め従わせようとしないことです。相手に勝つことではありません。話し合うことです。たとえ、勝っても負けても、折り合いがつかなくても後でああすれば良かったと悔やまないことです。その時謝るか、直ぐにリカバリーの言葉を発することです。くよくよと悩みの貯金はしない。後からいくら悩んでも解決しないから、いつもあれで良かったとキッパリ思うことです〔諦めることとは違います。諦めは諦めきれずに、また思い出してしまいますから。〕。また、あれで良かったと思えるように行動することです。それが自分自身を信じていることになります。そのために大きく深呼吸して、心の波を静かに落ち着かせ心を整えることです。そうすれば、何ごとも恐れることはありません。
⇔私はなかなかこのように出来ませんでしたが、このようになりたいと生きてきました。