郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

府議選挙に行く

2011年04月10日 | 日記

 大阪府府会議員選挙があり、投票に行ってきた。候補者6名を品定めして消去法で選らんでいきましたが、誰も残らなかった。それで加点法でやってみたが、団栗の背比べで、誰を選んでも後悔するように思った。こんな候補者しか居ないのかと思うと悲しい。いっそう白紙で出そうか、自分の名前を書こうかと思案したが、仕方なくある候補者の名を書いて出した。他の選挙人はどう思ったのだろうか。これほど期待せずに選んだのは初めてである。本来、投票率が50%を切ればその地区からは当選者を出してはいけない。また、候補者の得票率が〔(1/立候補者数)+10〕%を切れば当選させてはならないとすればよい。極端な例でいけば2名が立候補したが誰もその2名を選びたくなかったので、候補者以外に1名だけしか投票に行かなかった。すると2名だけの得票で当選者が決定すると言うことになるが、それが許される馬鹿げた選出方法である。当選させることしか考えていない。落選させることも選出方法にあってよいと思う。人口減少の中で先ず議員数を減らし、少数精鋭で各議員の責任〔何の議案を提案し、どんな議案を賛成または反対したのか〕が見えるようにして欲しいと思う。
《選挙の帰り道サニータウン川沿い桜並木》


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朝の目覚め

2011年04月09日 | 日記

 朝の目覚めが早い。もう3時ごろに起きている。眠たくなかったら起きて、眠くなったら寝る。これが自然である。今寝ておかないと思い寝よう寝ようと体に言い聞かせ、抵抗しても結局は負けるのが分かっているから無理をしない。不眠症だと言う思いもない。「病は気から」と言うように病気って気(気持ち)である。考え過ぎて気持ちが沈んでいけば病でもないのに病気になる。逆に笑って過ごせば病は飛んで行き消える。気持ち(こころの持ち様)は大切だ。

 気持ちに負けない:昔を思い出す。毎日の仕事の中で、マイナスの気持ち=ストレスを貯めない。またこのストレスが現れた。よく現れる奴だ。放っておこう。鈍感を装い。最終的にはストレスと感じないようにする。気分転換したり、泣いたり、寝たりしても、まだしつこくくっ付いて放っておいても離れてくれないストレスは、小さく割って食べる。咀嚼して改善の糸口を見つける。ストレスは段々大きく膨らんでくるからそれに押しつぶされ身動きが取れなくなる。そうならない内に早めに対応する。自尊心、プライドってそんなに大事なものなのか、そうではない。ここで絶対勝たねばならぬものでもない。笑われたってよい、ひと時のことだ。もっと大きなことがあるだろうと慰める。そんなこと!小さい、小さいと見下せばよい。忘れればよい。大きな包容力が大きな人間を作る。いつも、『そんなこと!小さい、小さい』。そして、考えすぎない。『もう忘れた。忘れた』と呟くようにしていた。また、太陽が昇り別の朝がやってくる。今までのすべてをリセットし、目の前のことに当たって砕けるだけだと仕事に出た。~仕事に悩んだとき、そうやってこころのカバーをしてきたことを思い出した。今は、仕事中心から生活中心に変わった。相手が身内だから甘えが出るが、同じように考えたい。一休さんの歌に「気にしない 気にしない 気にしない」と何回も出てくる。気にしないのが一番!。

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久しぶりの雨

2011年04月08日 | 日記
 今年は菜種梅雨はなかったように思う。その代り寒く、3月末に雪が舞うなどした。昨夜も東北地方では大きな地震があったようで被災者の恐怖に追い打ちを掛けショック死をした人が二人もいる。メディアもセンセーショナルにマイナス情報をこれでもか、これでもかと広げる。心理的によくない状態が続いている。でーんと構えて小さなことに狼狽(うろた)えないことである。災害は天罰でもないし、起きるべきことが起きただけである。その2次災害の原発・放射線漏れも、過信をして対策を取っていなかっただけである。そして日本は地球の地震被害者から放射線放出の加害者になろうとしている。放射線放出で影響を受ける周辺国は軽微な段階からいろいろな思惑でクレームを言ってくるが、メディアもいちいち取り上げる必要はない。久しぶりの雨に当たり〔冷静になって〕、今!何が必要かをよく考えることだ。→被災者が地震前の平穏な暮らしに近づけるようにすることだ。
《京大農場裏の畑に咲く菜の花》
 雨は大阪で17日振りだそうです。

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わが家の桜咲く

2011年04月07日 | 日記
 この桜の木を植えてから、かれこれ5年も経つ。孫のS君が生まれた翌年に1歳の吉野しだれ桜を記念に植えた。丁度6歳になる。S君の小学入学式を歓迎したかのように初めて咲いてくれた。5年も咲かなかったので、もう咲いてくれないのだと思って諦めていたので、つぼみを見つけたときは数倍の喜びを味わった。善かった。本当に善かったと何度も思う。なぜ咲いたのかを考える。この木の下にクリスマスローズを植えたので肥料を与え管理してきたのが桜木にも効果があったのではないか。咲かせるためにはそれなりに世話をしなければならないのではないかと気づいた。人でも植木でも一緒なんだと思う。今日は油粕を庭に撒く。

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庭にも栄養を

2011年04月06日 | 日記
 この間、行った娘の家の庭に白い粒が撒かれていた。孫がこれは肥料だからそのままにしておいてと知ったかぶりに説明する。そう言えば我が家の庭に肥料をほとんどやっていないことに後ろめたさを感じた。そこで今日は肥料を買い、庭にばら撒いた。肥料は3要素の窒素(N)、リン酸(H3PO4)、カリ(K)がそれぞれ10%とそれ以外に苦土1%が入っている。苦土って知らないなぁ?と思い、調べてみる。酸化マグネシウム(MgO)の俗称で苦い味に由来して苦土(くど、bitter salts)とも呼ばれている。植物の光合成に必要なクロロフィルに含まれて、光を受け止める役割を担っている。このためMgが欠乏すると、植物は生育が減退する。Kが豊富に含まれる土壌でも、植物へのMgの供給が行われにくくなることがわかっており、このため肥料としてMg化合物を含んだものが使用されるらしい。それで今回のものに含まれていることが理解できた。ついでに、3要素の働きを復習する。N→葉肥え、P→実肥え、K→根肥え、でどんな植物かによってそれぞれの量を加減するとよく育つ。Mgはヒトにも必要で生命維持(エネルギー代謝)のためにミネラルウォーターとして飲んで吸収している。こんなことを調べていると俄か百姓になった気分である。《昨冬のビオラ・パンジーが種が落ちて咲く》

 ためしてガッテン~目に不快感を感じたら〔→通常の目薬では治らない〕
☆ドライアイは下まぶた内側に溜まっている涙液がまばたきで上側に持ち上げられて目を覆い、目の乾燥が改善される。しかし、それで解決しない老人のケースがある。老化により60代以上の98%は大なり小なり下側の結膜(ジェル状のもの)が伸びて垂れ、余った部分が下まぶたに出てくるため涙液が溜まらなくなる。、ひどい場合はそのまま頬をつたって流れ落ちる。何故そうなるかは何十年も生きていると下側の結膜は眼球(黒目)が上に回転したときに伸び次第に弾力性が無くなるからである。通常、上のものを見るときは顔自体を上に向けるため眼球は上には回らない。黒目が上を向くのはまばたきをしたとき、寝ているとき、キスをしたとき、くしゃみをしたとき、重いものを持ち上げるとき等閉眼したときである。これはベル現象といって黒目部分を保護するためと言われている。伸びた結膜が摩擦等で剥離し、下まぶたに持ち上げられ、涙点(涙液量を管理し余分な涙を鼻へ流す口)を塞いでしまい、目に不快感が出てくる。ひどくなれば結膜弛緩症となり、伸びた結膜を切り取る手術をする(30分以内)か、人工涙液、ヒアルロン酸(涙を広げる)、抗炎症薬(充血)の目薬で対処する。
☆若い人にも目に不快感を持つ病気がある。特に漁師、沖縄県民に多い。目の白い部分に誰しもシミが出てくる。シミと言えば紫外線であり、それが原因である。紫外線が多いのは昼時であり、帽子を被るなどして皮膚に当たるのを防ぐ。また、農作業や漁業では朝、夕方に仕事をするようにしている。この朝、夕方には太陽光は横から浴びることになり、眼球の外側部分がレンズとなって目頭のある一点に紫外線が集中する(他に比べ20倍も)。そのシミが黒目の方に伸びてきて黒目を覆い失明することもある。伸びるシミを翼状片と言う。横から紫外線が入らぬようツバ広の麦わら帽子、横側もカバーしたサングラスで対策する。


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