久方ぶりの

　久方ぶりのボランティアでの食事サービスでの料理作りです。コロナ禍でずいぶんと長い期間、作っていませんでした。その間、お弁当屋さんから購入してお配りされていたようです。今回の調理作業も密にならないよう簡単なカレーライスとサラダになりました。黙食での食事でしたが温かい料理をコロナ禍前と同じように皆で一緒に食べられて参加者は喜んでおられましたが、コロナ禍がまだ終息したわけではないので、これからどのような形で食事サービスを提供出来るかを再考する必要を感じました。
　私は昨日のお花見で21千歩以上歩いた影響が出るのではと心配でしたが、今日はそれが出ずホッとしました。私も家人も同じトレッキングシューズを履いていたからでしょうね。登山靴のような格好をした靴で足首を保持してくれますが登山靴よりぐっと軽く軽快に足運びが出来ます。登山（climbing）とトレッキング（trekking）の違いは登山は頂上を目指しますがトレッキングは無理をせず自然を楽しむ山歩きすなわち散策です。今日はこの靴に感謝して太陽に干し乾燥させました。我が家のソメイヨシノの枝垂れも満開になりました。

　今日の夕食は、


　◆肉豆腐　◆鯖の竜田揚げ　◆ホタルイカの酢味噌掛け　◆蕗の青煮　◆ご飯
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四国へ

　朝6時に家を出ました。四国香川へお花見に行くためです。家人は紫雲出山〔しうんでやま〕の桜と父母ヶ浜〔ちちぶがはま〕へ行きたかったようですが遠すぎると私が反対したものですから諦めて　①琴平・金比羅宮（の桜）　②多度津・桃陵公園の桜　③丸亀・丸亀城の桜　を見に行きました。帰宅したのは20時半です。乗り継ぐ電車時刻は調べて行きましたが、実際に到着すると直ぐに次の電車があって待ち時間のロスを大幅に改善することが出来ました。①では本宮までの約800段の石段をスプリング（spring：バネ）が効いたトレッキングポール（TrekkingPole：登山用杖〔つえ〕）を使ってやっと登りました。家人は1、2段飛びに登っていきます。奥社まで行きたかったようですが私の足（骨折で金属片で接続）を心配してくれ止めました。下りの500段にある資生堂パーラーで昼食を食べていると近くまでヤマガラが顔を見せてくれました。②では拳法で有名な金剛禅総本山少林寺がある県立公園を目指して20分ほど歩きましたが見知らぬ街なので戸惑いながら桜の山を登りました。港の方を見ると造船所が見えました。③では丸亀城の城の高さに先ず驚きました。石垣が何層にも積まれた上に天守閣があります。これを登るのは容易ではないと思いましたが急な坂を登り，天守閣にも上がりました。天守閣は3層でその階段がまた急で降りるのが怖いくらいです。ここでは庭園に敷物を引き、桜を堪能しました。

　金比羅宮の桜


　桃陵公園の桜


　丸亀城の桜

　ゆっくりしていたので予定の帰り電車時刻に間に合わせるため街中〔まちなか〕を走り、かろうじて電車に間に合いました。車中でどこが一番印象に残ったかを家人に聞きました。家人は小学校の修学旅行に行ったことのある①だと感慨に浸る。私は③でした。走ったのも思い出に残るでしょうし、ゆったりとした気分で清美ミカンやお菓子などを食べながら桜を愛でた時間が最高だったからです。お菓子（口福）と桜（眼福）でお腹が一杯だったので帰宅してからの夕食をパス（ pass ：通過）し、疲れを取るためお風呂に入りました。

　今日の昼食は、


　◆ハンバーグ　＋デミグラスソース（／家人）　◆ハンバーグ　＋和ソース（／私）　
　　　～　ハンバーグは肉汁たっぷりで？　デミグラスソースに辛しが付いていました　～

地震が多くて

　 雨が時たま降り、少し寒い。今日も夕食を済ました後の夕方午後7時前に地震がありました。ドーンと地下が落ちるような衝撃を受け、少し揺れました。これでこの1ヶ月以内で3回発生したことになり、震源地はほぼ同じ場所である。前回はドーンと音がなくて揺れ、前々回はドーンと一発音がしたが揺れはありませんでした。少しずつ大きくなっているように感じます。震度3ですから大したことはないのですが、脅威を感じ不安が募ります。悪く考えれば大地震の予兆であり、良いように考えればガツンと一度に大きな地震が起きるよりは何回かに分けて地震がある方が被害が少ないように思う。この分析評価は地震の専門家でも分からないからこの地震を受容れるしかない。
　『もう思い煩〔わずら〕うのはやめよう。なるようになる。すべてがなるようになる。ただ人はそれを認めさえすればよいのだ。』ロマンローラン
　　　　自然の摂理や自分以外の人が決断し行うことは私のできる範疇〔はんちゅう〕を超えているので。

　今日の夕食は、


　◆新筍とふきの散らし寿司　◆厚揚げの肉巻きと鶏肉の照り煮　◆茶碗蒸し　◆若竹汁　
　　　～　筍〔たけのこ〕 は今年、長岡京で取れた初ものです。えぐみがなく、いつも通り美味しい　～

木の芽

　木の芽（山椒の木）苗木を購入して植えました。昔から何回、木の芽を植えたことでしょう。でも、いつも蝶の幼虫やアブラムシが付いたり、根元が白くなったりで1年か、2年か、精々3年くらいで枯れてしまい大きくなった試しがない。鉢植えでなく一度地植えにしたこともありましたが、同じでした。不精な二人ですから小まめに育成するのは苦手です。私はどちらかと言えば放任タイプで、家人は水やり過ぎの干渉タイプで二人が不定期に管理するからたまたま私が水をやった後に家人が水をやったりするから枯らすのでしょうね。どちらかが責任を持ってやればまだマシなのでしょうと思い、今回は私が管理することにしました。
　家人はその他の鉢やプランターも整理したり、植え替えたりしてくれていました。

　今日の夕食は、


　◆鯖の塩麹焼き　◆豚肉と新玉ねぎの生姜焼き　◆厚揚げと蕗の炊き合わせ　◆分葱と帆立の酢味噌掛け　◆とろろ汁　◆ご飯
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　　　追記：　育成
　愛情を持って強くなれ！強くなれ！と少しの変化にも気を遣いながら定期的に水やりをしなければなりません。単純なことですがこれを習慣化することは単純なことほど習慣化することは難しいことです。人はまぁいいかと手を抜きやすい。それが1回、2回と増えていく。そして変化が見えないから不定期になり、どうでもよくなる。愛とは自己犠牲を強いるものです。これなしに愛は存在しない。
　本を読み終えたのでまた、図書館で本を借りてきました。常に本が手元にあり、自分が経験していないことを代理経験させて貰っています。ある意味、本が友達になり、ひとりではなくなりました。

今年の桜は

　近くの灌漑用水路沿いの桜を見に行った。自分の気持ちが晴れないからか、桜を見ても気持ちが高揚しない。何故なのかを心に問う。その答えの一つがロシアによるウクライナ侵攻です。遠い国のことであるが被害に遭われた人のことを思うと心に負担が重くのしかかって楽しい気持ちを抑えつけている。それに、昨夜0時前の震度3強の地震である。震源地は3月11日の地震と同じ場所であった。東西への横揺れが何秒か続いた。その後からが寝れなくなってしまったが、いつの間にか眠りについていたけれど地震による生活破壊不安を抱えていると心が弾まない。なかなか治まらないコロナウィルスの影響もありそうだ。これらの不安からか、家人は最近3時頃に目が覚めて起きているようで，寝不足で頭が冴えないと言う。花自体にいつもと何か違いがあるのだろうかと考えると今年は花の額がよく目に付くのです。今までは花弁に目がいっていたのにと思う。これは私だけのことかも知れません。桜の花にすべての嫌なことを忘れさせてくれると期待しすぎていた自分がいます。

　今日の夕食は、


　◆酢豚　◆新玉ねぎとサーモンのマリネ　◆三つ葉のくぎ煮添え　◆春雨スープ　◆ご飯
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