今日は、あいにくの雨です・・・。
家内の実家に行くと思って、仕事を休みにしていたので、ぽっかりと何も予定のない日ができました。
母の介護の方は、今日はヘルパーさんが来てくださるので、昼間は行かなくても構いません。
本来ならば、どこか紅葉の綺麗なところにでも、撮影に行きたいところですが、雨なのでやめました。
仕方なく、家でテレビを見ていましたが、少し気分転換に、散歩に出かけました。
春には、桜が綺麗に咲き誇っていた川べりですが、葉が赤くなり、今日の雨に打たれて、たくさん散っていました。
もう少し早く撮影した方が、良かったかなと思いながら、少しうろうろしました。
それにしても、雨が良く降っていました。
カメラが濡れないように気を付けながら撮影しました。
このあたりが、桜がとてもきれいな散歩道です。。。
逆に葉っぱが散って、道に落ちているのが、綺麗でした。
ぬれ落ち葉というと、悪いイメージですが、そんなに悪くはないなと思いながら、少し歩いてみました。
さて、これだけでは寒いので、商店街まで散歩して、今日も喫茶店へ行きました。
昨日はドトールでしたが、今日は私がいつもよく行く、サンマルクカフェにしました。
たいていブレンドのSサイズを頼んで、1時間くらい粘ります。
今日こそは、「吾輩は猫である」を読み終えてしまおうと思って、昨日の続きから読み始めました。
だいたい30分くらいで読み終わりました。
なるほど・・・。
ラストがどうなるのかと、予想はしていましたが、見事に当たってしまいました。
今までに、聞いたことがあったのかもしれません。。。
そういう終わり方になりますね。
この本は、夏目漱石先生が一番最初に書いた小説だといわれています。
明治の世の中を面白おかしく、猫の視点で描いてあるのが興味深いです。
起承転結がなくて、だらだらと日々の庶民の生活が描かれているのが、特徴的ですね。
これで「坊っちゃん」と「吾輩は猫である」を読んだので、ちょっと漱石先生は、一休みします。
次の本はもうたくさん買ってあります。
どれにしようかと思いましたが、ちょっと少女漫画的ではありますが、読み続けている本があります。
京都の寺町にある骨董屋さんを舞台に、次々と事件が起こって、男前の鑑定士が難事件を解決する物語・・・。
「京都寺町三条のホームズ」という題名です。
家内には、軽い本やなーと笑われています。
しばらく読まないうちに、2冊も出版されていました。
今日は、時間に余裕があるせいか、文章が長くなってしまいました。
今日は、いい夫婦の日、そうこうしているうちに「小雪」となりました。。。