さて、二十四節季の方は、「小雪」を迎えています。
この時期は、雪が降り始めるころと言われています。
今では、全く雪などは降りませんが、もともとの意味としては、雪が降り始めるけれども、まだ積もるほど降らないので、小雪と言われたそうです。
旧暦では、10月のことを小春と言ったそうですが、新暦に置き換えると、11月から12月の上旬くらいに当たります。
この時期の晴れた温かい日のことを小春日和というのでしたね。
さて先日は、桜の紅葉を撮影しようと、うろうろしていました。
春には、桜が満開で、大勢のカメラマンが押し掛けるのですが、秋も知る人ぞ知る綺麗な光景が見られます。
紅葉した桜も大変いいと思います。
赤くなった葉が道に落ちているのも、また綺麗です。
桜の時期も、新緑の青々とした時期も綺麗ですが、秋は秋の良さがあると思います。
赤い葉がたくさん残っている木を探しました。
このあたりは、昔から酒蔵が立ち並ぶ地域でした。
小学生のころ、よく遊んだ記憶があります。
その時は、もっと汚い川でした。
整備されて、大変歩きやすくなりました。
赤い葉が散ってしまうと、いよいよ本格的に冬がやってくるんですね・・・。