昨日は、入院中の母が家に帰ってきて、我が家は大騒動になりました。
病院に送って行ったあとは、疲れがどっと出てきました。
やはり、緊張していたのだと思います。
また、日ごろ話ができない分、いっぺんに話をしておこうという気持ちが強かったのかもしれません。
この写真は、この頃毎日のように見かける鳥ですが、おそらくホシハジロのメスではないかと思っています。
ポツンと一羽だけ、同じ場所で泳いだりもぐったりを繰り返しています。
さて、昨日母と話をしていた中で、我が家の「語り草」になっている話があります。
母が子供のころ、近くの川に流されて、九死に一生を得たという話です。
なんでも、川に流されたときに、柳の木があって、枝につかまって、ぷかぷかと浮いたり、沈んだりを繰り返していたというのです。
それは大変・・・!
その時に、たまたま近所の方が通りかかって、母のことを見つけてくださったそうです。
引き上げて、助けてくださったらしいです。
なんと、ありがたいことでしょう・・・。
この話は、私が子供のころから、何回も聞かされた話です。
家内も私の娘も、知っていて、何回も聞いています。
私も母の実家には、何回も行ったことがありますが、そんな川があったかどうか・・・?
いったい、どこの川なのかを聞いてみたのですが、家に裏にある川だというのです。
でも、その川は2~3メートルくらいの小さい川なのですが、どうして流されることになったのか???
そう思って聞いてみたのですが、「下駄をおとしたので、拾おうとしたら、滑って川に落ちて、流された」「確かに、家の裏の川だった」というのです。。。
まあ、そこまで言うのなら、本当なのでしょう。。。
意外と、昔のことは正確に覚えているようです。。。
いつも思うのですが、その時に母が流されて、助けてもらえなかったら、どうなっていたのか・・・。。。
私はこの世には存在しませんし、娘たちもいないことになります。。。
母を助けてくださった近所のおじさんに感謝しなければいけません。。。
大事なその方の名前を聞くのを忘れました。
母が子供の時に大人だった方なので、もうなくなっておられるかもしれませんね。。。
探偵ナイトスクープにだして、探さないと・・・。
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