かんりにんのひとりごと

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そうこうしているうちに霜降

2022-10-23 | 季節にまつわる話

 

去年から、同じことばかり言っています。

 

そうこうしているうちに「霜降」。。。

 

歳をとると、ダジャレばかり言いたがるのかもしれません。

 

 

 

川べりでは、フジバカマがたくさん咲いていました。

 

フジバカマも萩も最近になって、名前がわかるようになりました。

 

わりと地味な花なので、若い頃にはあまり気に留めていなかったのだと思います。

 

 

 

地味ですが、味のある花ですね。

 

二十四節気では「霜降」(10月24日〜11月7日頃)。。。

 

朝晩の冷え込みが増して、北国や山里付近で霜が降り始める頃です。

 

我が家の近所では、まだまだ20度越えで、とてもそんな感じはありません。

 

もう10月も下旬なのですが・・・。

 

さて、昨日は時代まつりに行きましたが、勇敢な武士だけではなく、各時代の女性の姿も数多く見かけました。

 

歴史上有名な女性たちが行列に参加していました。

 

 

 

なかでも巴御膳は、勇敢な武装姿で登場し、目を引きました。

 

木曽義仲の奥さんで、最後まで一緒に戦ったという話が伝えらえれました。

 

 

 

写真の順番がややこしくなってしまったのですが、たぶんこの人が常盤御膳だったのでは・・・。

 

義経のお母さんですね。

 

 

時代が大きく変わりますが、清少納言さんと紫式部さんのコンビも登場しました。

 

こちらは、大変優雅ですね。

 

 

 

たしか、この人が小野小町さんだったと思います。

 

写真が多くて、少しややこしくなりました。

 

 

順番が逆になりましたが、江戸時代の和宮さんです。。。

 

 

この人は、歌舞伎の起源と言われる出雲の阿国さんですね。

 

 

 

巻きや炭を頭に乗せて京へ売りに来ていた大原女さんたちです。

 

 

 

桂川の鮎や飴を京の町々に売り歩いたり、婚礼や出産の時に祝詞をとなえる巫女などを業とした桂女さんたちです。

 

いろいろな、人たちが出てくるものです。。。

 

たいへん楽しませてもらいました。

 

また、京都検定に向けて、いい勉強になりました。

 

今年は、祇園祭に続いて、時代まつりと京都の三大祭りのうち、二つに行ったことになります。

 

長年京都に住んでいるのに、こんなことは初めてです。

 

来年はぜひ、あと一つのお祭り「葵祭」にも行ってみたいと思いました。。。

 

 

霜降|暦生活

霜降|暦生活

霜降(そうこう)とは、朝晩の冷え込みがさらに増し、北国や山里では霜が降りはじめるころ。露が霜に変わり、だんだんと冬が近づいてきました。

暦生活

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (香里太郎)
2022-10-23 16:30:10
お恥ずかしいダジャレですみません。昨年から同じことばかり言っています。小野小町さんですが、長い髪の毛と思っていましたが、ニュースなどを見ると、頭の上でくくっている写真が載っていまして、服装もこんな感じの色だったんです。なのであっているのではないかと思っているのですが、どうでしょうね?
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Unknown (クリン)
2022-10-23 15:59:09
>そうこうしているうちに「霜降」・・
ステキです!!教養がなければぜったいに出てこないダジャレです!!✨✨✨✨
時代祭・・一度行ってみたいと思っています💛(小野小町さん・・ちょっと髪型服装からいってちがうんじゃないか?って気もします🐻なんだったら、クリンが小町役をやってもいいですけど🎵ウフ)
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