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中学受験 中学で学費以外にかかるお金 参考用

2019-11-06 07:37:27 | 日記
大学受験でもそうですが、クローズアップされるお金はやはり学費。
でも、実際我が子を入学させてみると、学費以外にかかるお金は結構多いものです。
※あくまでも入学以降の費用なので、入学金・制服・体操服などはありません

①授業料以外の費用
小学校時代は、学級費に当たる費用ですが、これは学校によって違います。
我が子が通学する私立中高一貫校は、授業料と込みで、
学納金としてまとめて口座振替をします。
この中には、2回分(中・高)の修学旅行積立や高2以降の模試代も全員受験分含まれます。
ですから、結構まとまった額になります。
これを学費と考えてもいいのですが、HPに掲載されていない学校は結構多いので、ご注意してください。

②交通費
基本的には、近所に国立大附属や中高一貫校はないご家庭が多いので、
結構馬鹿にできない費用となります。
遠方の場合は、自治体によって、助成がある場合もありますが、
高校からが一般的なようです。

③部活代金
運動部の場合は、道具を揃えるから始まり、サイズが小さくなった、壊れた、など結構な出費になるようです。
また、強いところは、私立でなくても、合宿・遠征費は、各家庭で負担はよく聞きます。
文化部も、学校によっては、吹奏楽部など、楽器を個人で購入するところもあるようです。

④資格取得費用
これは現金払いですが、希望者が受験する場合は必要です。
我が子の通学している学校は、学年より上の資格取得の場合、返還されます。
例えば、中1が中3程度の英検3級を合格すれば、返還対象です。

⑤塾・通信教育
中高一貫校に通学しても、塾や通信教育を受けている子は結構います。
ただし、我が子が通学する中高一貫校は、夜まで自習室や先生に質問ができるので、
中学でやめてしまう子も多いようです。
この辺りは、学校の体制も大きいと思います。

⑥寄付金
強制ではありませんが、文書はきます。
国立附属の場合は、足りなくなった場合、途中で学納金が増えるところもあるようです。

よく都市部で、私立に行かせると、月10万円かかると聞き、
そんなにかかるなんてオーバーだなあと思いましたが、
実際家計簿をつけてみると、田舎とはいえ、
全てを合わせれば、平均9万円ぐらい使っています。
我が子は一人っ子なので、何とかなりますが、2人以上のご家庭はかなり厳しいかもしれません。
※いやはや共働きだからできたと言えますね

以上参考にしていただければ幸いです。


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