2月に入ると、国公立の二次試験も後半にありますが、
各私立大学一般試験が開始されます。
日程により入試科目が違う場合もあれば、
同じ大学もあります。
ですから、自分の得意科目で、
勝負するのです。
マークシートの大学もあれば、
記述の大学・医学部以外でも一般試験で、
面接が実施される大学もあります。
共通テスト併用は合格しにくいので、
家庭教師から勧められたものの、
私はお金もかかるし、あまり乗り気ではありませんでした。
出願方法も共通テストは、
HPを見てもわかりにくく、
大学の入試課に聞いても、
要領を得ない。
土曜日学校行事で、
学校に行くことがあったので、
進路担当の先生にお聞きしました。
「確かにお母さんの言われるとおり、
今の入試はかなり複雑です。
入試課も僕も20分ぐらい電話たらいまわしにされました。
入試課だから、どの職員も理解しているわけではありません。
共通テスト併用、とてもいいと思います」
と言われ、?状態に。
というのも、この先生、毎年進路の話で、
「共通テスト併用は合格しにくいので、
一般入試をお勧めします」
と言われていたからです。
それを見て、
「ああ、春の話を思い出されましたか。
実は、この話は高3しかしませんが、
学校側としては、お金が許す限り、
共通テスト併用型をお勧めします。
例えば、立命館大学。
わが校は毎年合格者を出していますが、
本当にいい大学です。
どうしても入りたかったA君。
もうありとあらゆる学部・学科に
出して出して出しまくり、
受けても落ちていました。
10学科落ちています。
が、信じられないことに、
後期の共通テスト併用型で合格しました。
11学科目にD判定で合格したのです」
と話され、驚きました。
「共通テスト併用型は、
どこの大学も公表合格者は多くありません。
数人の大学もあります。
でも、辞退者を見込んで、
定員の10倍以上合格通知を出します。
辞退者が多ければ、
定員割れ回避のため、後期で
合格するパターンもあります」
この話、かなり衝撃的でした!!
参考になさってみてください。