ころんぼdiary

転勤族の夫にくっついて全国を旅する日々の記録

古墳時代へタイムトリップ-3-

2018-06-11 | お出かけ(奈良)
明日香村最後の目的地はこちら。
石舞台古墳です。
これまた歴史の教科書で見たことがあるだけという知識の薄さが情けない

「あー、これ教科書で見たことあるー!」という第一印象。




でもこれ「古墳」というよりは「古墳だった」と言ったほうが近い?
要はこれ、古墳の中にある石室が剥き出しになった状態なんですよね。
そう考えると「古墳だった」というのもなんか違うな…
やっぱり「古墳」なんだな…
「石室を覆う盛り土がなくなって石室が剥き出しになった古墳」という表現が一番しっくりくるかも。

人と比べるとその大きさがよくわかります。
石室がこれだけの大きさだったら、いったいどんだけ大きい古墳なんですか!



更に驚いたのは、この石室の中に入れるということ!



入ってみて更に更に驚きました。
広っっっっっ!
そしてこれだけのたくさんの巨石をどうやって積み上げた?
当時の技術、恐るべし。



この石室の中に石棺が納められていたのですよね?
大きさが凄すぎる!
当時いかに力を持った人が埋葬されたか、ってことですよ。
というわけで、こちらは蘇我馬子の墓ではないかと推測されているそうです。

真相はどうなんでしょうね。思いを巡らすのもまた楽しいものです。


明日香村、のんびりした静かでいいところでした。
京都みたいに人が多すぎず、古き良き日本の原風景がまだ残っているような
まさに歴史の教科書の中に入り込んで散策したような旅でした。

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古墳時代へタイムトリップ-2-

2018-06-10 | お出かけ(奈良)
大神神社で参拝し、御朱印もいただいて、いよいよ明日香村へ。

歴史が苦手な私でも聞いたことがある飛鳥寺です。
ただ、聞いたことがあるというだけで、それがどんなお寺なのかは
恥ずかしながら今回初めて知りました。

蘇我馬子が建てた日本で最初のお寺だそうです。
これまたすごいお寺なんですね。
学生時代にもっとちゃんと歴史の勉強をしておくんでした。



中に入ってまたまた驚きでした。
立派な大仏様が鎮座していたのです。
こちらが飛鳥大仏。
なんと飛鳥時代からここに鎮座してるのだそうで…
どれだけの歴史上の人物が、今自分がいるのと同じ場所からこの大仏様を眺めたのだろう…
歴史って、ロマンですね。


返す返すも、学生時代の不勉強を悔やみます。







つづく
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古墳時代へタイムトリップ(御朱印編)

2018-06-09 | お出かけ(奈良)
今回の奈良への旅で、一冊目の御朱印帳がフルになりました。

一冊目は、仙台在住時代に山形の山寺へ行ったときに初めて購入したもの。
ここから我が家の御朱印履歴が始まりました。

ちなみにこちらが山寺でいただいた御朱印帳(↓)



 



 

松尾芭蕉の一句が入ってるところが山寺らしいですよね。
けっこう気に入っているデザインです。

そして今回、大神神社でいただいた2冊目となる御朱印帳(↓)


 
 

裏 
  
 


これもまたシンプルながら上品な刺繍でとても好きです。
いただいた御朱印はこちら(↓)




次の御朱印はどこでいただくことになるでしょう。
それもまた楽しみです
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古墳時代へタイムトリップ-1-

2018-06-08 | お出かけ(奈良)
お久しぶりの更新になりました。

先月のことですが、奈良県へお出かけしてきました。
社会の教科書でしか見たことのない世界へ入り込んできましたよ。

名古屋って、奈良や、京都や、三重や…
近郊の観光地へ日帰りできる距離なんですね。
なんて便利
名古屋に住むまでは、日帰りでこんなお出かけができるとは夢にも思っていませんでした。

今回のお出かけは、明日香村エリアがメイン。

最終目的地へ行く前に、明日香村より手前の桜井市にある大神(おおみわ)神社へ参拝。
日本最古の神社なのだそうです。
そんな神社に参拝できることがありがたい…



天気に恵まれ、とても清々しい気持ちで参拝ができました。








今日はひとまずこれにて。
つづきはまた改めて。
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