七夕のお願い

近所のスーパーに七夕飾りの笹の木がありました。
お願い事が書いてある短冊がたくさん飾ってありました。

スーパーを出るときにそのそばを通ったら、1枚の短冊が私の目に飛び込んできました。

『お金がたくさんたまりますように。おねがいします。』

現実的すぎる(笑)　そして切実(笑)

時代が時代だけに仕方ないのかもしれないけど、やっぱり子供には子供らしいお願い事をしてほしいなぁ。

あまりにも現実的なお願い事の短冊を見ると、そこの家庭での普段の会話が垣間見えるようで
見てはいけないものを見てしまったような気にさえなります(^_^;)


そういう私の七夕のお願い事は何だったかな…と古い記憶をたどったけど
思い出せませんでした(・_・;)

実は私のはコレ以上に現実的だったりして(≧∇≦)　
覚えてないけど。

盛岡を一望

月曜日は盛岡で今年初の真夏日　ということで、ずいぶん暑い日でした。

土曜の夜から体調不良で寝ていた夫も、月曜にはだいぶ回復し、
外の空気を吸いに行きたい、ということだったので、どこか近場近場…

と考えた結果、岩山展望台に行ってみることにしました。

天気もいいし、今日ならいい景色が見れそうだね～、、、と思って行きましたが
天気が良過ぎて暑過ぎたせいか、もや～っとしてすっきりしない景色でした

遠くの岩手山も薄くてぼんやりだし、近場の建物からは太陽の強烈な反射光～

でも

あれがマリオスだね～
前はあんなおっきいイオンはなかったよね～
あっ！うちが見えた！

とか言いながら、久しぶりの展望台からの眺めを堪能しました。

チャグチャグ馬コ

先週の土曜日のことですが、『チャグチャグ馬コ』という伝統行事がありました。

農耕に従事する馬への感謝の意を込めて、馬の無病息災を願う行事…らしいです。

華やかな装束や鈴を身に付けた馬たちが、滝沢村から盛岡まで約15キロの道のりを歩きます。

この行進の最終地点でもある盛岡八幡宮なら自宅からも近いので
到着する頃を見計らって出かけてみました。

もう、家を出る前から音楽が聞こえるんです。

ちゃ～ぐ　ちゃ～ぐ　う～ま～こ～　って。


うちの周りは住宅街で道が入り組んでるので、八幡宮への道がイマイチだったんですが
その音楽を頼りに（道を間違えて遠回りになったけど）行くことができました。

私が八幡宮に着いた時には、既に馬たちも到着済みで、ニンジンを食べていたり
水を飲んでいたり、見物のお客さんたちと触れ合っていました。

実は私、チャグチャグ馬コを見たのは今回が初めて。
馬たちの装束の華やかさに驚きましたよ～

どの馬もとってもおとなしくて、子供を背中に乗せて写真を撮ったり
たくさんの子供たちに囲まれて顔中をなでなでされるがままだったり

足も首も太くて大きな大きな道産子でしたが、とってもかわいかったです。



どんなに人が近づいてもおとなしい馬ばかりで、こんな真正面からの
写真も撮っちゃいました。



地元の方の話だと、このチャグチャグ馬コの日は晴れるんだそうです。
○○の日は雨、とか、○○の日は晴れ、とかよくありますよね。
来年はどうだろう～

来年も見れますように、来年も盛岡にいますように…

八幡平アスピーテライン

焼走り溶岩流を見たあとは、八幡平アスピーテラインに向かいました。

途中、岩手山がよく見えました。
いつも家から見てる方向の反対側から見る岩手山。ちょっと新鮮


さぁ、アスピーテラインの頂上に向かってのぼりますよ！



標高が高くなるにつれて雪の量も増えてきました



八幡平アスピーテラインといえば、ＧＷ頃に通行止めが解除されて
雪の回廊が楽しめる道としても有名です。

頂上に近くなると、その雪の回廊…の名残…が感じられましたよ。


6月3日でもまだこれだけ雪があるんですね～。
雪の回廊の雰囲気だけはじゅうぶん味わうことができました



そして頂上に到着　ここは秋田との県境でもあるんですね。
駐車場に車を停めたら、ナビが「秋田県に入りました」と言いましたよ。


車を降りた私たちの第一声は「寒いっっっ」

売店の入口に温度計がかかっていて、それを見ると13度でしたが
冷たい強風が吹いていたので体感温度は一ケタだったと思います。
持参したウィンドブレーカーが役に立ちました。

ウィンドブレーカーを着て少し散策。

公衆トイレ（？）はまだ雪の中でした。


さっき見上げた岩手山を、今は見下ろしてます
中央奥に見えるさんかくが岩手山ですよ～


こちらは秋田方面


そのうち秋田にも遊びに行きたいな～と思いながら眺めました…が
あまりにも寒くて退散

レストハウスでご飯を食べて帰ってきました。


朝ゆっくり起きて、天気がいいからどっか行こう！八幡平は？
みたいな思いつきで出かけた割には楽しいドライブができました

焼走り溶岩流

３日（月）のことですが、焼走り溶岩流に行ってみました。

前に盛岡にいた頃からその存在は知っていて、行きたい行きたいと思いながら
ずーーーーーっと行けずにいたのですが、10年ぐらい越しでやっと行けました。

岩手山の麓にあるこの焼走り溶岩流は、1732年の岩手山の噴火により
噴出した溶岩が冷えて固まったものだそうです。

流れ出た溶岩が冷え固まったというその光景は、いつかハワイ島に行って見てみたい
と思っていたのですが、意外や意外、こんなに近くで観察できました

といってもキラウェア火山の溶岩は今なお流れ続けているのですから
規模や迫力はずいぶん違うのでしょうけど、自然のすごさを感じる場所としては
この焼走りも必要十分な場所といえるでしょう。



駐車場に車を停め、観察路に向かう階段。
既に溶岩流の雰囲気



溶岩の流れた後に観察路を作ってます。



幅１キロ、長さ３キロにも及ぶ溶岩流の跡…の中を歩く夫。



近くで見るとゴロゴロゴツゴツしてる溶岩の様子がよくわかります



あの岩手山からここまで流れてきたんだと思うと、ちょっとこわいかも。
もしまたいつか噴火したら、ここら辺一帯は溶岩にのまれてしまうかもしれないわけですもんね。



噴火から270年が経過した今でも植物が生えず、真っ黒な溶岩流のままなんですね～。
どこからか植物の種でも飛んできて、何かしらの芽が出てもよさそうなものですけど。

なかなか珍しいものが見れました。
そのうち両親が盛岡に遊びに来たら連れて行ってあげようっと

虫除けの必須アイテム

盛岡に引っ越してきたその日にまず思ったことがありました。

「虫が多い！！(;゜д゜)」

なんといったらいいか…
羽があって…
夏の夜に電気に集まってくる虫っていうの？

なので、まずホームセンターで網戸用の虫除けを買いました。
同じ階の別のお宅は玄関用の虫除けをつけてます。

そういえば、前回盛岡に住んでたときも虫多かったな…と思い出しました。
網戸にクワガタがついていたっけ。

この虫の多さ、洗濯物の出し入れに困るんです。
（虫除けの効果があるのか無いのか）

まず、虫を驚かせないよう、部屋の中に入ってこないよう、そぉ～っと窓を開け、虫がいるかいないかチェック。

そして、虫がいる場合にはこれが役立つのです。



以前紹介したこともあるハッカスプレー☆

これを網戸にスプレーすると、小さな虫たちが蜘蛛の子を散らすようにパァーっと飛び去ります。

洗濯物に虫が付いてるときも、取り込む前に少し離れたところからスプレーすると、すぐに虫は飛び去ります。

で、丁寧に虫が付いてないか確認してから洗濯物を取り込むという癖がつきました(^_^;)

これからもっと暑くなって夜も窓を開けるようになることを考えると、憂鬱になる虫の多さです。