☆完成☆

８月も残り１週間、暦の上ではとっくに秋ですが、
ようやく夏柄のクロスステッチが完成しました
とはいいましても、実は修正不可能な大きなミスを３ヶ所もしています

１回目のミスに気付いた時点で既に修正不能で、それはそれはショックでした。
「よし！もうミスらないぞ！」と気合いを入れ直したくせに、
あっちゅうまに２回目のミスこれも今更修正不能。
「もうヤダ～」と自己嫌悪に陥りました

にもかかわらず３回目のミス
さすが私…と思いましたよ。

だいたい、いっつも大事なところでミスをやらかす私。

そういえば、仙台に住んでいた頃。
結婚することになり婚姻届に記入をして、証人欄に私の親の判をもらうため
夫と一緒に弘前に帰った時のこと。

肝心の婚姻届を仙台に忘れたもんな～。。。（信じられないでしょ）

「何やってんだよ！」と、夫には半ば呆れられました。

ま、そんな昔話はさて置いて、私ってそういう抜けてる人なんです。

話しはクロスステッチに戻して。
修正不能の３ヶ所のミスも、遠目にはわからないからヨシとしましょう。
誰かにマジマジと見られる機会もないでしょうし

６日目

今日はとうとう新潟に戻る日です。なのに朝からひどい天気
コロンも雷にビビリまくって、小屋の隅で固まっています。かわいそうに。

まったく。昨日まであんなにイイ天気だったというのに。

新潟への道のりは果てしなく長いので、午前中に出発することになりました。
たくさん買い込んだお土産や、実家からのお土産、祖父母からのお土産を
たんまりと車に積み込み、コロンにしばしの別れを告げ、出発です。

大鰐弘前インターから高速に乗り、目指すは仙台。
（早くも仙台で途中下車予定が出来上がっていたのさ）

途中雨が降ったり止んだりを繰り返し、渋滞に巻き込まれながらも
昼食を取るために仙台に到着。
牛タンを食べるか、発祥の地・発祥の店で冷やし中華を食べるか迷ったのですが
冷やし中華の店がある街中はかなり混んでそうだったのでパス。
泉で牛タンを食べることにしました。

この牛タンはどこ産だろう？と思いながらも美味しかったのでヨシとして。
ヨーカドーやセルバをブラブラ。
テナントもずいぶん変わったな～なんて思いつつ、買いものはせずに
再び新潟に向けて泉インターから高速に乗りました。

往路では一般道で仙台まで行ってしまいましたが、復路では山形自動車道を
利用しました。私にとってはコレが人生初山形自動車道
山形蔵王（だったっけな？）で高速を降り、そこからは一般道です。

夫は仕事で何度も山形を訪れてましたから、山形は地図を見なくてもＯＫだったみたい。
アレが懐かしい、コレが懐かしいだの言いながら山形を走り抜けました。

新潟市内に入り、定食屋さんで夕飯をとって帰宅しました。
車から荷物を下ろすのが大変だったこと
両手に荷物を持って駐車場と４階の自宅を３往復もしてしまいました
コレが一番疲れたかも（岩木山登山よりもね）

長距離ドライブお疲れ様でした、夫様。
夫は21日から出社です。それまでのんびりして下され。

５日目

今日は実家滞在最終日。
いつものように朝からかなり暑いけど、そんな今日も夫とお出かけです

まずはお土産を買いに、弘前公園そばにある『津軽藩ねぷた村』へ。
ここはお土産のみならず、津軽のアレコレが紹介されている私のお気に入りスポット。
ねぷた、ねぶたの紹介コーナーがあり、ねぷたも展示されています。
笛と太鼓のお囃子も実演してくれます。実際に太鼓を叩くこともできます。

その他、津軽の民芸品・工芸品（こぎん刺し、津軽塗り、こけし、ねぷた絵など）
の製作風景を見学したり、製作体験したりもできます。
また津軽三味線の生演奏コーナーもあり、すぐ目の前で三味線の演奏も聴けます。

ただ、今日は他にも予定があるので、お土産売り場だけに足を踏み入れました。
お土産を購入後、あまりにも岩木山がきれいにクッキリと見えるので、
記念写真を撮ろうとそのまま弘前公園に行きました。

岩木山が一番よく見える本丸広場にて写真撮影。
お壕に松が映ってとてもいい景色でした。

　　　

その後、市内で開催中の、弘前出身のアーティスト奈良美智さんの個展を見に行きました。
もちろん中は撮影不可でしたから、外の撮影スポットで１枚。
なんとこのイヌ、子供はもちろん大人も乗っかってＯＫだったんです。
ちょっと恥かしいので横に立って撮りましたけど

　　　

個展を見た後は、遅目のランチをし（ランチタイムギリギリでした）
おやつを買って帰りました。
このおやつというのは、スィートポテトなんですが、いやいや本当に美味しいのです。
丸ごとのサツマイモが下地になっていて、サツマイモそのままの味を楽しめます。

　　　

数十年弘前に住んでいる両親も「美味しいんだって」と聞いたことはあっても
食べたことは無かったというので、このおやつ、喜んでもらえました。
本当に美味しかったので、今度お取り寄せしちゃおっかなぁ～って思ってます。

４日目

このお盆休み中、毎日毎日とーーーってもいい天気が続いています
新潟から涼みに帰って来たつもりが、全然涼めません
でも、暑いからといって冷房の効いた部屋にただジーッと居るのは
つまらないので岩木山に登ってみようということになりました。

１６２５メートルの岩木山の頂上までハイキングです

とはいっても、８合目まではスカイラインが通っているので車でブ～ン
そして８合目から９合目まではペアリフトでビュ～ン
自分の足で登るのは９合目からなんです　

幼稚園児と思われるチビッコから年配の方まで
Ｔシャツにジーンズという普段着の人から本格登山仕様のひとまで
実に様々な老若男女のみなさんが９合目から頂上を目指していました。

私と夫も帽子＋Ｔシャツ＋ジーンズ＋スニーカー＋スポーツドリンクで登山開始！

　　

ゴツゴツした岩場は普段運動不足の足にコタエマス　
チビッコの方が元気に登って行ってました、ハイ

それでもなんとか頂上に着くと、それはそれはいい眺め
日本海・津軽半島・白神山地・八甲田連峰と３６０度のパノラマに疲れも吹っ飛びました。

山頂の神社にお参りをして、９合目まで下山し、再びリフトで８合目に。
リフトがとっても気持ち良かったです

その後は山麓にあるニジマスの釣堀へ行きました。
1300円で５匹まで釣れます。もちろん釣り竿とエサ代は込み。
夫と私で１本ずつ竿を持ち、いざ釣り開始。

始めはエサを食われてばかりで四苦八苦した私たちでしたが、
夫が徐々にコツをつかみ始め、着々と釣り上げて行きます。
私がなんとか２匹釣っているうちに、夫は６匹釣っていました
２人で１０匹までＯＫでしたが、釣り過ぎてもしょうがないのでそこでＳＴＯＰ。

釣った８匹はその場で唐揚げにしてもらい、家にお土産として持ち帰りました。
そして家に祖父母を招待し、唐揚げを肴にまたまた宴会

両親にも祖父母にも唐揚げは美味しいと好評で、宴会も盛り上がり満足満足でした　

３日目

３日目の今日はゆっくり起床し、お昼から青森市にある浅虫水族館に出かけました。
浅虫水族館は、夫は初めて、私は最後に行ったのがいつだったかも思い出せないほど

夏休み＆お盆ということもあり、かなり混雑していました。

イルカショーはもちろん良かったですが、私的にはラッコが気に入りました。
餌やりタイムになるとプールから出てきて、飼育員に向かって立って
両手（って言うの？）を前に出して“ご飯ちょうだい”のポーズをするんです。
その姿がとってもかわいかった～　

レッサーパンダの風太くん以来、直立する動物がなにかと話題になる今日この頃。
上越の水族館には水中で立つあざらし（だったかな）がいるそうで
いつか見に行きたいと思っています。

なんでもそのあざらしの名前はジョーくんというそうで
「立つんだ、ジョー　明日のジョー」ってとこでしょうか

水族館を観終わり、遅目の昼食をとることにした私たちは、水族館前にある
食堂に入りました。
食堂の入口にはホタテの生簀があり、ホタテの地方発送もしてくれるそうです。
さすがホタテのまち青森。

画像は私が食べた海鮮丼
ウニ・ホタテ・サーモン・マグロ・甘エビ・他２種類（名前忘れてゴメンナサイ）の
７種類のネタ丼に、ホタテの稚貝のみそ汁（コレが美味しかった！）で1500円。
ホタテはお店の生簀から生きたのをさばいてくれるのでプルンとしてて
甘かったですよ～。
機会があったらまた行ってみたいと思ったお店でした。

２日目の夜

田んぼアートを見に行ったり、庭園を散策したり、両親とのお出かけを楽しんだ
私たちですが、お出かけついでに夜も出かけることにしちゃいました。
市内にある、三味線のライブが楽しめる居酒屋です
両親と一緒に４人でタクシーに乗って行きました。

３０代に突入してから、年のせいでしょうか、津軽三味線がとてもかっこ良く
見えるのです。
その津軽三味線の生演奏が聴けるライブ居酒屋「山唄」は、最近では観光本にも載っていて、観光客と思われるお客さんも多かったようです。

ビールやおつまみなどを注文し、乾杯をしてライブの時を今か今かと待っていると
なんと！驚いたことに三味線ライブをしてくれるのは、注文を取ったり
配膳をしている店員さんではありませんかー！

お客さんの注文を一通り取ったあと、今度はステージに上がって三味線を
演奏してくれる店員さん。これには驚きました。
ソロ演奏、５人合奏、三味線をバックに民謡まで、満員の居酒屋は大盛り上がりでした

演奏終了後、店員さんをつかまえて三味線のお値段を聞いてみました。
「ピンキリですね～」と。やっぱりそうか。
高い物だと５００万円するそうです　イイ車が買えるよ
その店員さんが、三味線を持っての記念撮影を許可してくれたのですが
「この三味線は安いですから～」と言うので値段を聞くと　５０万円

三味線を持つ手が震えましたよ、まったく。
傷でもつけたら札束が飛びますもの。
でも緊張した私の手の汗がついたかも

また実家に帰省したら行きたいお店でした。
夫にも喜んでもらえて良かったです

２日目

今日は両親・夫と４人で、車で20～30分ほどのとなりまちである田舎館村に
出かけました。
役場の裏に広がる『田んぼアート』を見るためです。
　　　
　　　

５種類の稲の苗で描き出された田んぼアートは、俵屋宗達『風神雷神図屏風』。
画像は雷神で、隣りの田んぼには風神が描き出されていたのですが
あまりに大きくて写真に収められませんでした

下の文字は「いなかだて　つがるロマン」と、村の名前とお米の名前が描き出されているのですが、これも収まりきらなかったのです。

これは役場の６階展望室から眺めることができるのですが、たくさんの人が
見に来ていました。駐車場にも県外ナンバーの車が多く見られました。

その後、尾上町に移動し『盛美園』という庭園を観賞しました。



田んぼアートも盛美園も初めて見に行ったのですが
地元にはまだまだ私の未踏の地があることを改めて実感した1日でした。

１日目

帰省第１日目。
今日は朝４時起床、５時出発で私の実家に向かいました

夫の会社の人から「山形までは一般道でも行ける距離」と聞いていたので
我が家もそうすることに。山形から高速道路に乗る予定でした。

ところが、早朝だからなのか、思いのほか順調に車は進み、
結局一般道を走り続け,
とうとう仙台に入ってしまいました
作並温泉街を通りぬけ、仙台市内を懐かしみながら徘徊し
泉インターから高速に乗りました。

高速をひた走り、今度は思い立って盛岡インターで途中下車。
盛岡に住んでいた頃よく利用したガソリンスタンドや、
お仕事仲間と何度か行ったパスタ屋さんに「懐かしぃ～～～」と
喜声を発し、当時住んでいた家を見て「３年前はここに住んでたんだね～」
なんて言いながら市内徘徊

再び高速に乗る前に、通りかかったお友達のお店にアポ無し訪問もしました。
が、アポ無しが災いしてお友達には会えずでした　残念。
お友達のダンナ様に置き手紙を託し、お店で盛岡地ビールを購入し
滝沢インターから再び高速に乗りました。

15時頃だったでしょうか、無事私の実家に到着～。
コロンが振り切れんばかりに尻尾を振って迎えてくれました

　　　　　
　　　　　　　　　　　　（ちょっとピンボケ気味ですけど）

実家に着いて一休みしてから、私の両親と祖父母も一緒にお墓参りをし
その後は祖父母宅に移動して宴会をしました

今回のお盆は、妹はオーストラリアでワーキングホリデー中、
弟はニュージーランドでラグビー合宿中ということで祖父母は寂しかったでしょうが、私たちが帰省して喜んでもらえたかな…って思います　

もうすぐ帰省

高校野球、毎日見ています。
全試合を見てるわけではありませんが、試合結果は毎日チェックしています。
「熱闘甲子園」もよく見ています。

高校野球って、見てると泣けてくるんですよぉ～
年と共にずいぶん涙腺がゆる～くゆる～くなりました。
「また泣いてる」と夫に笑われることもしばしば

甲子園にやってくる学校は県大会で１度も負けずに勝ち残ってきたチーム。
甲子園での全国大会でも１度も負けなかったチームが優勝します。
つまり、１度でも負けたらそこで終わり。
それって、過酷ですよね。

サッカーワールドカップなんかは１次リーグなら、引き分けでも勝ち点がもらえて
１敗したとしても１次リーグを通過できることもありますもの。
それに比べたら高校野球は過酷だなーって思ったりもします。

だからこそ全力投球の高校生の姿に涙が出るのだ…ということにして

そんな今日は青森山田の勝利を確認してから美容院に行ってきました
お盆の帰省を前にサッパリしてきました。
サービスで眉カットとネイルをしてくれましたラッキー

長期帰省の前なので、今冷蔵庫の中はスッカラカンに近い状態。
今日まで仕事の夫は、今夜は飲み会で晩ご飯要らずなので
私は自分のご飯、買ってきちゃいました

明日は車のオイル交換をして、お土産を買いに行って、荷造りです。
お土産は「ふるさと村」に行く予定。あそこならお土産が何でも揃いますもの

そして明後日は早朝に出発の予定です。
以前住んでいた仙台や盛岡をビュ～ンっと通り過ぎて行く予定です。
楽しみ楽しみ　

夏祭り

昨夜は市内で花火大会がありました。
信濃川河川敷が観賞のためのベストポジションらしいです。

でも、私は自宅からひとりで観賞していました。
遠目の観賞は花火の光からだいぶずれて音が届くという難点もありましたが
それなりに夏の風物詩を楽しめました

今日は「日本海夕日コンサート」があります。
文字通り日本海に沈む夕日を見ながらの海岸でのコンサート。
渡辺貞夫さんや、 ＧＯＮＴＩＴＩさんなど、結構いい人来るんですね。
さぞかしステキでしょうね～

転勤生活でどこに住んでいても、８月のこの時期は夏祭り。
でも私は夏祭りに夫と一緒に行ったことはありません。
いつも帰宅が遅いから

数十年後、彼が退職したらゆっくり楽しめるでしょうか。
青森のねぶた、弘前のねぷた、秋田の竿燈…東北の火祭りって大好きです
それから太鼓の音も　お腹に響く太鼓の音を聞くと血が騒ぎます
いつか夫に私の地元のお祭りを見せてあげたいです。