ころんぼdiary

転勤族の夫にくっついて全国を旅する日々の記録

初めての長崎(おまけ)

2013-02-27 | お出かけ(九州・長崎)
長崎の旅のおまけ編で~す

出島の中のカフェで休憩タイム。
 休憩のお供は長崎カステラとミルクセーキ
 長崎のミルクセーキって飲み物と食べ物の間のような、シャリシャリ食感
 

中華街でのランチタイム。
 ちゃんぽん・皿うどん・卵スープ。天心もちょこっといただきました
 

お土産に買ってきた「一○香(いっこっこう)」
 中が空洞の不思議な饅頭としてケン●ンSHOWでも紹介されていましたよね。
 

この他にもカステラ、ビワゼリー、あご(とびうお)だしのうどんスープの素などを買ってきました。
長崎も美味しいものがたくさんあるんですね~
いい思い出ができました。
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初めての長崎(大浦天主堂)

2013-02-26 | お出かけ(九州・長崎)
グラバー園の後は、そこから歩いてすぐの大浦天主堂に行きました。



国宝にも指定されていて、現存する日本最古のゴシック建築の教会だそう。
ステンドグラスがとてもきれいで一見の価値ある教会です。

  その昔、キリスト教徒が迫害を受けていた時も、
  長崎の信徒たちはこっそりと隠れて潜伏していました。

  フランス人のために建てられ「フランス寺」と呼ばれていたこの天主堂は、
  当時は西洋風の建築物ということでとても珍しがられ、
  見物客が後を絶たなかったのだそうです。

  そうした見物客に紛れ、潜伏していた長崎の隠れキリシタンがここを訪れ、
  神父様と出会い、絶滅したと思われていた信徒発見へと至りました。

  隠れキリシタンは250年以上も仏教徒を装いながら潜伏し続け、
  こうして250年以上ぶりに信徒が発見されたということは、
  世界史上でもまれな出来事として知られるようになりました。


という、この教会の歴史については、以前テレビで見たことがあり知っていました。
だからこそ、ぜひ訪れたい場所でもあったのです。

今では軍艦島と合わせて世界遺産暫定リストにも入っているのだそうですが、
私個人的には世界遺産にはなって欲しくないような気も、少しだけします。
世界遺産になると人がたくさん来て大変そうだから…
歴史的に見てもこれほど重要な建物は、今のまま残っていて欲しいから…

天主堂は今でも信徒さんたちの礼拝の場として使われる神聖な場所、ということで
内部の写真撮影はNGでした。
なので、自分へのお土産用に大浦天主堂のポストカードを買ってきました。

4枚1組のポストカードでしたが、この大浦天主堂以外にも長崎市内にある
たくさんの教会のポストカードがあって、教会好きには嬉しいお土産になりますね。



大浦天主堂を後にして長崎の旅は終了。
1泊2日で長崎市内を駆け巡りました~。この2日間でよく歩きました。
路面電車は使いませんでしたよ。
頑張れば歩ける距離に観光地がたくさんあるし、坂道や洋風建築物が多いところや
夜景がキレイな港町、という街の雰囲気はなんだか函館とよく似てるな~と思いました。

長崎、いいところでした~
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初めての長崎(グラバー園)

2013-02-25 | お出かけ(九州・長崎)
出島を出て、中華街でランチをし、続いてグラバー園へ向かいました。

まずはオランダ坂
 

グラバー園は、長崎市街や長崎港を見下ろす小高い場所にあります。
出入り口は上と下に2ヶ所あるのですが、私たちは上の入口から入って
施設内を見ながら下に向かうことにしました。

なぜなら…その方が楽なのです
上の入口まではエレベーターで行けるんですもの

  グラバー園内にもエスカレーターがあるみたいですが、現在工事中で使えないので
  先にエレベーターで上に行ってしまう方を選択しました。 

それがこちら。
「グラバースカイロード」というエレベーターです。


このエレベーター、山の斜面に沿って斜めに上がって行くエレベーターなのです。
エスカレーターじゃなくてエレベーターですよ~
ロープウェーに乗ってるような感覚になるエレベーターでした。

そして、次は普通のエレベーターと同じく垂直に上がるエレベーターへと乗り継ぎ
いよいよグラバー園入口へ。

そこからの眺めがとってもよくて、ここから見る夜景は稲佐山からのそれに負けないだろうな~
と思いました。

山の斜面にびっしりと建物がある様子、長崎っぽいですよね~


長崎駅・長崎港方面も


グラバーさんはこの風景を見ながら生活していたんでしょうね~






長崎の旅ももうすぐ終わりに近づいてきました。
このあともう一カ所だけ行きますよ~

-つづく- 
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初めての長崎(出島)

2013-02-24 | お出かけ(九州・長崎)
2月18日、長崎2日目。
まずはホテルから歩いてすぐの出島に行ってみました。

鎖国時代も唯一開かれていた貿易・文化の拠点の出島。
当時、海に囲まれて扇形だった出島は、今は周りが埋め立てられ随分様変わりしています。

1820年代と現在の出島周辺を見比べてみるとよくわかります。
右の写真の白い四角で囲まれた部分が、現代のビルに囲まれた本来の出島の形です。



それではさっそく出島に入ります


中は・・・
 島の位置は当時のまま
 江戸時代の建物は当時の場所に復元し
 明治期の建物は当時のオリジナルのものを修復して、街並みを再現しています。

出島自体はとても狭いエリアで、今はその周りにどんどんビルが建ってるから
新旧折衷な写真になってしまいました。



オランダ船の船長の部屋、オランダ商館員の部屋、輸出入品の倉庫、キリスト教の神学校などがあって
それぞれ中には当時の資料や、生活の様子の再現などが展示してありました。



室町時代から、日本の和紙に文様を刷って天井や壁に使っていたそうなのですが
この文様が何種類もあって、なかなかおもしろかったのです。





最後に、ミニ出島。
これは出島の15分の1の模型で、扇形の出島を横から見た感じになってます。わかりますか?



こんな感じで出島内を散策して、お土産を買い、喫茶店でちょっと休んで次の目的地に向かいました。


-つづく-
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初めての長崎(ランタンフェスティバル)

2013-02-23 | お出かけ(九州・長崎)
軍艦島見学→平和公園散策を終えて一旦ホテルで小休憩。
そして晩ご飯も兼ねて夜の長崎市内へと繰り出しました。

長崎市内はランタンフェスティバル開催中とあって、中華街に近くなるにつれて
ものすごい人!人!人!

このお祭りは、元々は中華街の人たちが中国の旧正月を祝う行事として始めたものだそうです。
ランタンを飾る中国の風習に習って市内のあちらこちらがランタンで彩られ
中国らしいイベントも数か所で繰り広げられています。

私たちは「龍踊り」と「中国雑技」を観賞しました。


会場のランタン装飾もキレイでしたよ~


中華街も散策しました。
ここはとにかく大混雑で、写真を撮るのもままならない感じ。
右側通行で、立ち止まらないでくださ~いと言われて、あまりゆっくり楽しめなかった~


川に架かるランタンの装飾もキレイでした
銅座川の装飾はピンク、眼鏡橋で知られる中島川の装飾は黄色で、それぞれ違う雰囲気を醸し出してましたよ


実は、翌日の昼間もチラッと中華街を通ってランタン装飾を見ました。
平日の昼間ということもあってか人出も前夜ほどではなく、ゆっくり見ることができました。
でも…やっぱりランタンは夜の方がキレイですね


ホントは中華街でご飯を食べたかったけど、あまりにも混んで並んでいたので
中華街での食事は翌日のランチにまわして、露店で角煮まんなどを買い食いしたり
お土産を買ったりしながらホテルに戻りました。

長崎1日目、軍艦島、平和公園、ランタンフェスティバルと、よく歩きました。
ホテルに戻ったらもう~足がパンパン いい運動になったわ~


-翌日につづく-
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初めての長崎(平和公園)

2013-02-22 | お出かけ(九州・長崎)
軍艦島見学クルーズを終えた後、平和公園へ向かいました。

初めて広島に行った時に広島平和公園に行ったように
長崎に行ったら長崎の平和公園にも絶対行かなくては、と思っていました。

平和記念像
 上空を指す右手は原爆の脅威を、
 水平に伸びた左手は世界平和を、
 軽く閉じたまぶたは原爆犠牲者の冥福を、祈っていると言われているそうです



犠牲者の方の冥福と、世界の平和をお祈りし、公園内をしばし散策・・・

爆心地の碑


原爆によって崩れ落ちた浦上天主堂の、かろうじて残った壁の一部(右)と
原爆落下中心碑(左)


時間があれば資料館にも行きたかったのですが、それはちょっと無理でした。


この後は一度ホテルに荷物を置いて一休み。
そして夜の長崎に繰り出します

-つづく-
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初めての長崎(軍艦島)

2013-02-21 | お出かけ(九州・長崎)
17、18日と1泊2日で初めて長崎に行ってきました。
前々から長崎には行ってみたいな~と思ってはいましたが、なかなかチャンスがなく…

でもちょうど今長崎ではランタンフェスティバルが開催されているので
せっかくだからこの祭りの時に行ってみよう!と思いまして。

そうとなったら下調べ下調べ…

すると長崎って思った以上に見所がたくさんあるんですね
行きたい場所がどんどん出てきて、とても1泊じゃ足りな~いって思いました。
でも1泊でしか行けないので、行きたいところを厳選して行ってきましたよ。

それでは長崎お出かけ記をアップしていきます。


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朝9時過ぎに大分を出発して車で長崎へ。
お昼前には着きました。

そしてまずは長崎港へ。
前もって軍艦島見学のツアーを予約していました。

軍艦島ってご存知でした?

  正式名称は「端島(はしま)」といって、東京ドーム1.5個分という小さな海底炭鉱の島。
  外観が軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになったそうです。
  1974年1月に閉山し、炭鉱で働く人やその家族たちが島を離れ
  その年の4月には無人島になり、現在に至っています。
  今は、この軍艦島の一部にガイド付きで上陸することができるようになっていて
  ま、言ってみれば大人の社会見学みたいな感じでしょうか。


13時、見学クルーズ船が出港~ ほどなく長崎らしい風景が目に飛び込んできました。
教会と、右側の岩の上にマリア様。


そしてまたしばらくすると、伊王島にも教会


巨大な造船所や教会など、長崎らしい風景を楽しみながら30分後、軍艦島が見えてきました。


上陸して3つの班に分かれてガイドさんの説明を聞きながら見学しました。
1974年に無人島になってからは荒廃が進み、今はほとんど廃墟と化していて
怖い雰囲気はなかったけど、この島にはどんな時代があったんだろう~??と
ものすごく想像力をかき立てられる雰囲気のある島でした。





この小さな島に最盛期は5,300人もの人が暮らしていたそうです。

炭鉱で働く職員やその家族が暮らす日本最古の7階建鉄筋コンクリートのアパートや
保育所、小学校、中学校、病院、郵便局、床屋、神社、寺、パチンコ屋に映画館まで
ありとあらゆるものが、この小さな島にあったというのだから
その様子を想像すると、相当な密集度だったろうな~って思います。

1時間ほどの見学を終え、再び船に乗り、しばし軍艦島周遊~
この角度から見た島の姿が軍艦に似てるということが「軍艦島」の名前の由来になったそうです。
たしかに島というよりは、海に浮かぶ船のようでした。


こうして2時間半の軍艦島見学クルーズは無事終了。
長崎港に戻って次の目的地へ向かいました。

-つづく-
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春の空気

2013-02-07 | diary
ここんとこぐっと春めいてきた大分です。
暖かい日差しにつられてウォーキングをしてますが、
その道沿いの梅の花が満開になりました



北海道では雪祭りが始まったばかりだというのに
九州は春の訪れが早いな~
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かまど地獄へ

2013-02-01 | お出かけ(九州・大分)
血の池地獄」に行った後は続けて「かまど地獄」へも行ってみました。

まずは入場券代わりにもらった地獄のポストカードから~



かまど地獄には異なる種類の地獄がいくつかあり、それぞれ地獄の○丁目と名前がついてます。
さぁ、どんな地獄なのでしょう

まずは地獄の1丁目から
赤茶色の泥水みたいなところから湯気が上がってました。
地下の岩盤が地熱によって粘土となり、それがとけだした色なのだそうです。


そして2丁目
岩盤が大きな口を開けており、そこからすごい勢いで噴気が上がってます


3丁目
こんなお風呂に入ったら肌がつるすべになりそうだな~と思うような白い池でした。
実際は85℃らしいのでとても入れませんけどね


4丁目
これも地熱によって地下の岩盤が粘土状になったものだそうですが
1丁目と違ってもっともっと粘度が高くて、ボコッボコッと噴き出してきてました


5丁目
とっても白くて入浴剤みたいな色の池でした。
…が! この池は年に数回青や緑などに色が変わるそうです。それも濃くなったり薄くなったり。
原因はわからないとのことで、自然のすごさを感じますね


6丁目
ここはずいぶん真っ赤な、まるで血の池地獄でした。
5メートルだったか6メートルだったか、とにかくかなり深いのだそうです。怖っ


全部で6つの地獄池があったわけですが、こんなに狭いエリアにこんなにいろんな種類の
温泉池があることに驚きましたよ。

ほかにも足湯や足岩盤、喉や肌に当てる温泉蒸気など見どころも豊富。
私たちは温泉卵と温泉まんじゅうを食べて帰ってきました 
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