紅と福の週便り

紅太郎は虹の橋へ旅立ってもブログの中ではずっっっと一緒です。弟福太郎の成長を優しく見守ってくれることでしょう。

紅太郎の気功教室

2007-09-20 21:26:30 | 紅太郎の日常
                    



「 目薬を差すときは、いつもぼくこんなかっこうさせられるんら。」

( まあ まあ)




「 ぼくのために差してくれるんだから、ちょっとくらいちびたくても辛抱、辛抱。 目を閉じないよう頑張る。 」


 ( きつねさん、こんこん )




「だいたいこんな時は爪切りか気功教室でならったっていう指のマッサージらよ」
「あ、今日は指と指の間マッサージみたい」

 ( でしょ?)
 
「お~うぃ。 こんな風に指と指をひろげることないからね。案外気持ちいいんらよ。これ~」






「おかしゃんの言うのいつも決まって・・広げて広げてきゅっきゅっきゅ・・よくわかんないけど広げた後、前後に動かすらしい 、らしいだかんね、」


 ( その通り 







「指間と指のマッサージが終わったら全体を前後に動かして肉球もマッサージらって。 ぼくが泣いているように見えるのは嫌だからじゃないよ。感激してるんら。」

 






「 ま、 ぼくのこの顔見てくれればマッサージの効果分かってもらえるとおもうけろね。んぐ~~~」

 (ありゃま、また寝ちゃった)







「 指と指の間も気持ちいいけろ、背中がね~~~~。たまんないよ~~。あ、もんじゃだめなんだよっ。軽く圧す、それから流すって感じ。滞っている気を指すって流してあげるんらってさ。 これかなり気持ちいいから自分から背中向けてリクエストするの。気苦労が多くてさ~。 お山か病院かとか・・ずっと前の心の傷も時々うずくしね・・・   」  


 ( はいはい )





                 




「 みなしゃんもぜひ、たいせつな人にしてあげてね。」
 




 紅太郎の言うようにぜひ大切な人(猫、犬、ぬいぐるみ、何でも)の足の指広げたり、背中指すってあげて下さ~い。人間の場合、指を一本一本軽くひっぱってあげると気持ちいいです。足の指なら自分でもできるので試してみて下さいね。  
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カムカムシガー

2007-09-19 21:12:50 | 3分間紅太郎
              





おやつのカムカムのくわえ方はその時々で違います。 今日の紅太郎、たばこをくわえているように見えませんか?  同じ時間に撮ったのにそれぞれ表情が異なっておもしろかったのでちょっと台詞をつけてみました。    ちなみに紅父も紅母もタバコは吸いません。 



 写真全部大きくなりまーす。シガーこうたん見てね~。①から⑤のどの紅太郎がお好き?





① 

「 ぼ、ぼく、タバコ初めてなんです。 火のつけ方教えていただけますか? 」






② 
 「 まだ子供じゃないか。 タバコなんて吸うもんじゃないよ。よしときなさい。」







③ 

「 オレにもあんな頃があったっけな。 ふっ。流れ流れてここまで来たが遠くへ来ちまったもんだ。」( 鹿児島だもんね~ )







④  
 
「 昨日? そんな昔のことは忘れちまったぜ。 お嬢さん、オレに近づくとやけどするぜ。」  ( たばこすってるから?   )





⑤ 
 
「 禁煙、禁煙って女房うるさいんだよなー。今日はこれで最後にするかなー。肩身が狭くなったもんだよ。」


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白黒の彦との対決 

2007-09-18 22:05:43 | 紅太郎の日常
                        
 



 新しいサッカーボールとの苦戦が続いています。今回からkahoちゃんが名付けてくれた「白黒の彦」との対決ということでお伝えしていきます。 また口調が時代劇調になって、紅太郎がお侍になったら、お姫様のイメージが浮かんで来たので「紅太郎には見えないけれど紅太郎を応援する」という設定でお姫様にも時々登場してもらうことにしました。 名前は「紅姫(べにひめ)」です。    





「 いざ、いざ! 白黒の彦。前回は不覚にもおぬしの忍法消える魔球の術にはめられたが、今度は容赦せぬぞお~」



  「 オウケイ、カモーン。」




「 おおっ。早くも消える魔球かっ。こしゃくな~。どこじゃ~!」

「 紅太郎殿。後ろじゃ、後ろをごらんなされ。」
 「 おもろい奴だな~ララライ」




「 ん? 何か声が聞こえたような・・ おおっ。そこにおったかあ~~。とお~っ」


   「あららライライ、見つかっちゃた」




「 がるるるるる。 かくごじゃ~。 がぶりっ」


 「 いた~い。なにすんの~ ボールは蹴る物なの! 噛むもんじゃないラよ~」


紅母「 こうちゃ~~ん。 ごはんよーー」


「 母上ー。 よきところでごじゃたに~。惜しいところでごじゃったに~。 勝負かごはんか。・・・武士は迷わずごはんでごじゃる



  「やれやれ、ライライ」


それにしても今日何か温かきもの背中に拙者感じましたでござる。あれは何であったでごじゃるかの?」


 紅姫  ( がんば   )

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自由猫襲撃事件その2

2007-09-17 20:55:05 | 物語
先週から始まりました「自由猫襲撃事件」シリーズ、本日はいよいよお話の本題に入ります。
  



事件の前日、近所の自由猫クラブではこんな光景が・・・新入りのトム次郎がボス猫のサ吉のところへ何かを訴えに来ているようです

( もちろんこの部分はフィクションです。 でもボス役の片眼の自由猫ちゃんは実在しました。 注:本物は眼帯はしていませんでした。   こんな話し合いがあったのではないかと思われるほどびっくりする出来事だったのです。)




左から、第一子分のドラ次、ボスのサ吉、新入りのトム次郎、世話好き姉さんのキャサリン



(  トム次郎をクリックすると彼の見たもの見えるよ)


トム次郎「 親分、聞いてくらさい。近所の紅太郎って犬みたいな名前のやつ、ずるいんです。自分ばっかりいい思いして・・・ ぼくが外で凍えてるっていうのに布団にくるまってぬくぬくと。


ごはんだって、日に二度ももらってるんですよ。 デザートのカムカムってのまであるって噂です。 ぼくなんか、いつもお腹空かしてるっていうのに許せない。 しかも、この前ぼくがあいさつしたのに知らん顔なんです。うぐっ 」


.


(  トム次郎をクリックすると彼の聞いたことわかるよ)

サ吉「 話はよ~くわかったぞ、トム次郎。 おいらに任せておけ。そんなへなちょこ野郎、おいらがけちょんけちょんにしてやる!!!」







                   




そんな話し合いが行われていたことなどつゆぞ知らない紅太郎。 いつものようにるんるんとお散歩の準備をしているのでありました。 その事件まであと40分・・・・紅太郎の運命やいかに~~~ (次週へ続きます)





 お絵かきツールで文字を書いてみましたが、マウスで書くってなんて難しいのでしょう! みみずの這ったような字でごめんなさい。
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二足立ち特訓~後編

2007-09-16 21:21:10 | 紅太郎の日常
                             



  膝を曲げての二足立ちに成功した紅太郎。もっと挑戦してみたくなったようです。




「 よ、い、しょっ、と、ひざをの、ば、して」 ( 立った!! ) 





「 嬉しい~~~!できたよ、おかしゃんー!」 ( 一瞬だけどね。 )






( く、来る、来る。、こ、こうちゃん。 ちがう生き物みたい。)  




「 かんちゃの、キッスです~~~。 ぶちゅう~~~



(きゃあ~~。 嬉しいけど、熱烈~~






「 何事も、れんしゅうです。 みなしゃんだっていつか飛べるかもよ。 」



(それは紅ちゃん、いくら何でも無理っぽい。 )
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二足立ち特訓~前編

2007-09-15 21:10:33 | 紅太郎の日常
                                              



 写真大きくなりまーす。



「 おかしゃん。ぼくもらむ君レオ君のように二本足で立ってみたいです。ごしどうよろしくお願いします!


 
いいよ。 さっ、おいで!!」



 
紅太郎「 それっ! あれっ?  なんだか出来そうな予感。」

 


 紅母 「 まだ右手がね。どちらも離さなきゃ。」



 紅母 「こちょこちょしよっかな~


 紅太郎「 やめてくらさいよ~~。こんなときに~~。ぐひっ。




 手手が離れました~~~。 紅太郎ひとり立ち~~



 紅太郎 「 ばんざ~い。ばんざ~い! 何でもできそうな気になってきたどー。




 何でもできそうな気になってきた紅太郎。 さて次は何に挑戦? 明日に続きまーす。  





鹿児島市及び周辺にお住いの方へのお知らせです 

9月22日(土)サンエールかごしま(鹿児島市荒田1丁目)にて、メイク・ア・ウィッシュオブジャパンのチャリティーコンサートが行われます。メイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパンはご存じの方も多いと思いますが、難病の子供達の夢を叶えるお手伝いをしているボランティア団体。当日は鹿児島を拠点にライブ活動を行っているSouth WindやMOBO、女性合唱などの演奏、ウィッシュチャイルドの中西善郎君のスピーチが行われます。病気と闘っている、一人でお多くのこどもたちの夢のお手伝いの支援ができるよう演奏はきっと心のこもったものになるはずです。もしお時間がありましたら是非足をお運び下さい。( 会場17:00~開演18:00~ 入場券900円 チケット取り扱い及びお問い合わせ:メイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパン福岡支部TEL/FAX092-735-2330 )
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朝自主トレ

2007-09-14 22:02:55 | 紅太郎の日常
                                     
  





紅太郎 「 ぼくのほうが、ぜったい足は速いはずなのに、おかしゃんにつかまって、足を洗われるのは、なぜだ~!
もっともっと速く走れるよう、あれから自主トレを始めることにしましたっ。」

(  自主トレの訳を知りたい方はこちらへ )

  写真大きくなりまーす。



 「 すばやく前足だして 」



 「 ぎゅっと体を縮めて~ 」





 「 ばびゅ~ん」(よし、これならいけそう)





 「今度こそぜったい、おかしゃんなんかにゃおかしゃんなんかにゃ




  ぜええったい  ぜええったい

「 つかまらないぞーーぞーーぞーー 」





         







 「 はいはい、きれいにしましょうね~」
 「・・・・・」   ( 往復10回に増やすべきか・・・)



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病院 or お山? 続編

2007-09-13 22:05:37 | 紅太郎の日常
                        


 (ぜいぜい)   たっぷり運動した後はゆっくり散歩です。 あれ? いつもは紅太郎のおしゃべりが聞こえてくるのに、この絵に関しては何も聞こえてきません。 おかしゃんの「紅ちゃん」でも「紅たん」でもなく、 柴犬紅太郎がそこにいました。 少し遠くに行ってしまったような気もしましたが、こんな紅太郎も大好きです。という訳で最初の3枚には台詞がありません。 気取っているように聞こえたらごめんなさい。でもほんの少しの間紅太郎と一緒にそよぐ風と静かな時の流れを感じて下さいね。  













  



















                  

 
  (画面大きくなるよ~)


紅太郎 「 う~ん。久しぶりに気持ちよかった~! おかしゃんまた連れてってね。」

紅母  「 うん、それはもちろんだけど・・紅ちゃん、今日、いつもと違って見えたよ。」

紅太郎 「 えっ? そらったかな?  おなかすいたあ~  」

紅母 (  ほっ。 )              


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病院orお山?  後編

2007-09-12 21:42:36 | 紅太郎の日常
「 みなしゃーーん、ぼくここだよ~見える~?やっぱお山だったよ~」 
紅母 「はあはあ」





 「 見て見て~。ぼくはやいでしょう~~。」
紅母「ひーひー」



 「  うれぴ~~ひゅーひゅー 」
紅母「ふーふー」



  「 かっぜのように~駆け抜け~ 」
紅母「ぜいぜい」







  

 ら                       どてっ!






紅母、今日は紅太郎と一緒に走りましたあ~~~。 紅太郎は軽く駆け足だけど紅母は全力疾走でしたあ~~~。 紅太郎は4本足だけど紅母はたっ2本で頑張りました~~~。 紅母、運動会のかけっこはいつもビリから2番目でした~~~。5番以内に入ったのは忘れもしない高校3年生、みんなお年頃で適当に走ってるのに馬鹿真面目な紅母は一生懸命走ったからでしたあ~~~。 


  紅太郎を走らせたい! でもリードははずせない。というわけで久しぶりに全力疾走したらホントに疲れまちた。 紅太郎も自分のペースで走れないので写真のような結果に でもつんのめりながらも楽しそうに走っていました。 紅母が年甲斐もなく「きゃ~きゃ~」言いながら走ったので、その喜びも伝わったのかもしれませんね。

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病院 or お山? 前編

2007-09-11 22:11:59 | 紅太郎の日常
            





 先日3週間ぶりに○○公園へ行って参りました。 前回病院に連れていった時大きく期待を裏切られてしまったので、紅太郎はどんなに私たちが「お山だよ~。よかったね~。うれしいね~」と言い聞かせても震えがとまりません  





「 おかしゃんたち、お山って言ったけど、信じていいのかな~?どっきどっき」


 ( ぶるぶる )      




 「 まっったくな~。まぎらわしいよね~。どっちも車でいくもんね~。どっきどっき」

  ( ガタガタ )


「 病院なら飛行機  。 お山なら猫バスとか犬にもわかるように区別をつけてくれればいいのにさ~ どっきどっき」

 ( ぶるっ、ガタっ )







「 んね~。 ホントんとこどっちなのっ! ぼくにも分かるように説明して!
( 少し裏声を混ぜてすっとんきょうな声で発音してみましょう。 )



( 紅ちゃん、右目が 困ったさん してるよ~~~。 )



 そんなこと言われても、おかしゃんたちは一生懸命「お山だ。お山だ。」って興奮して言ってるんですけどねー。 紅太郎が言うようにどちらも車で行くから複雑になってしまうんですね。 お山の時は赤いレイを紅母が首にかけるとかアフロヘアーのカツラをつけるとかものすご~~く目立つ、はっきりした区別をつけるといいかもしれません。何かいい案はないものでしょうか・・・真剣にこんなことを考えるってやっぱり変? 

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