工房八重の部屋

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真如堂の菩提樹、沙羅の花!

2017年06月23日 | Weblog
6月16日の京都新聞の記事に

「京都市左京区の真如堂(真正極楽寺)で、菩提樹(ぼだいじゅ)の花が見頃を迎えている。

小さな乳白色の花が鈴なりにぶら下がり、甘い香りを漂わせている。

 仏教を開いた釈迦(しゃか)が菩提樹の下で悟りを開いたといわれ、仏教では聖なる木の一つとされる。

インドの菩提樹とは種類が異なるが、中国や日本ではシナノキ科の高木を菩提樹と呼んでいる。
 
本堂正面の南側に植えられており、寺伝などによると、樹齢は250年ほどとみられる。

寺によると、見頃は1週間ほど続くという。」

その記事を見て昨日22日に行ってみました。

オヤオヤ!まだ記事から6日後なのに、菩提樹の花は終わりかけでした!

でも仏教三聖木の1つ沙羅(夏椿)が満開です!

沙羅の木の下でお釈迦様は最後を迎えたと言われています!

真如堂の境内はカエデが多く、まだ新緑の緑であふれていて、次は紅葉の頃に行きたい!と思いました!



真如堂門


三重の塔


境内は新緑のカエデがみずみずしい!


かえで




本堂


看板


大木の菩提樹 見に来た人達は花が終わりかけなのに落胆!


終わりかけの菩提樹の花


記事に記載されていた頃の満開の菩提樹の花


沙羅の花が満開


沙羅の花が満開
沙羅の木の下でお釈迦様は最後を迎えたと言われています!