工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

29日から京都国立近代美術館で東山魁夷展が始まりました

2018年08月30日 | Weblog
昨日29日から京都国立近代美術館で「生誕110年 東山魁夷展」が始まり

初日の10時に行きましたが、もうすでに数多くの入場者がいました!

代表作「残照、道、緑響く」のほか、ヨーロッパや京都の面影を描いた

風景画など約70点と習作を加えて3階と4階に展示されていました。

自然と真摯に向き合い、日本人の自然観や心情を反映された作品は

心に響きます!

構想から完成までに10年を要した、東山芸術の記念碑的大作の、

奈良・唐招提寺御影堂の障壁画(襖絵と床の壁面全68面)を再現展示、

されていました! 雄大な作品です!

今、奈良・唐招提寺御影堂は大規模修理中で

2021年3月まで見られないとのことです!

東山魁夷展の作品は、清澄で深い情感をたたえた風景画で、

独特の構図や色が 美しく、素晴らしい!

10月の8日まで開催されているので、美術館巡りが好きな友人と

もう1度行く予定です!



外の展示


外の展示


外の展示


外の展示


4階から見た平安神宮の大鳥居
後ろにある京都市美術館は今修理中です!