工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

保津川下りは自然が満喫できて、楽しい!

2019年10月25日 | Weblog
最後の行程は保津川下りです!

保津川下りは世界的にも有名な川下りで、16㎞の距離を遊覧船で下るのは

日本でも最長の川下りとなり、2時間近くかかります。

この川下りは、慶長11年3月、京都の豪商であった角倉了以が保津川を開削し、

物資輸送のために水路を整えたことから始まり。以来、400年以上の歴史があります。

明治以降は、観光のための川下りになって、今でも年間30万人ほどが訪れているとのことです。

観光した10月末は水量の少ない時期でした! 秋の紅葉の時や桜の時期は景色が素晴らしい

とのことですが、混むのでかなり前から予約していかないと乗れないようです!



色んな鳥が川岸にいます! すっぽんもいました!




昨年の台風21号で山の木々が倒木していました!




竿を操って、3人の船頭さんが次々と説明してくださり、景色も素晴らしくて
急流はスリルあり、自然が満喫できます


水鏡の景色
















保津川は嵐山に近づき、桂川になります。終点近くになると、名物? 売店船が待ち構えたように近づいてきます。


船に横付けして、飲み物や食べ物を売っています! 思わず買ってしまいます!


終点の嵐山も近い!






船着き場に着き下船しました!


桂川になります!


舟は観光客を降ろし、トラックに載せて、亀岡の船の乗舟場に向かいます!
昔は舟に綱を付けて、川岸の道を人力で歩いて上流の船着き場まで引ぱり、川をさかのぼって、
大変な仕事だったとのことです!


渡月橋が見えてきました!