工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

金沢城公園の玉泉院丸庭園、三十間長屋、菱櫓、五十間長屋、橋爪門続櫓、

2019年11月01日 | Weblog
最後に行ったのが金沢城公園です!

加賀百万石のシンボルである金沢城は、天正11年(1583年)に前田利家により本格的な建城が行われ、

明治2年(1869年)まで加賀藩前田家14代の居城として置かれました。

度重なる火災により、石川門と三十間長屋以外の建物は全て消失してしまいましたが、

平成8年(1996年)より金沢城公園として一般公開を開始。

平成13年(2001年)には、古絵図や古文書などをもとに菱櫓(ひしやぐら)、

五十間長屋(ごじっけんながや)橋爪門続櫓(はしづめもんつづきやぐら)を出来る限り忠実に復元。

安政の頃の景観を現代に蘇らせました。

三の丸を守る実質上の大手門である河北門は平成19年11月に着工し

、約2年半の歳月をかけて完成。約130年ぶりに甦りました。

加賀藩三代藩主・前田利常の作庭から廃藩まで金沢城内に存在していた

庭園「玉泉院丸庭園」を平成27年に再現。

ツアーで行くと兼六園やひがし茶街、近江町市場などが観光コースになっています.

今回のツアーは金沢で自由時間があり、武家屋敷や

兼六園に隣接する、金沢城公園は見所が多く、行って良かったと思いました!



兼六園の地図


金沢城公園の地図 見ごたえがありました!


加賀藩三代藩主・前田利常の作庭から廃藩まで金沢城内に存在していた庭園「玉泉院丸庭園」を平成27年に再現。




玉泉院丸庭園は素晴らしい庭園です!






三十間長屋が見える!














二の丸広場に出ました


復元された櫓




五十間長屋(ごじっけんながや)
五十間長屋(ごじっけんながや)」という大きな建物。長屋というと住居を想像しがちですが、
武器や食料を保管する倉庫として利用されたもので、城を守る城壁としての役割も兼ねていたそうです。


櫓内や五十間長屋(ごじっけんながや)は見学できます!






五十間長屋(ごじっけんながや)の内部






三十間長屋は江戸時代からのもので重要文化財


三十間長屋は土曜日、日曜日には内部を拝見できます





アパホテルに荷物取りに行く途中にあった、石川四校記念公園




石川四校記念文化交流館
レンガの校舎が残されていて、記念館になっています!
金沢は京都や奈良と同様に戦災に遇わなかったので、古い建物が残っているとのことでした!


石川四校記念文化交流館


石川四校記念文化交流館