京都で有名な節分といえば、壬生寺の壬生狂言(節分)と吉田神社の「鬼やらい」かもしれません!
壬生寺は、先日行った時に比べると、屋台だらけで、人の波!
壬生狂言は、2日3日の1時から8時まで1時間ごとに行われ、
壬生寺会館の奥の大念仏堂(狂言堂)で45分間「節分」の狂言が行われます。
壬生狂言ってどんな狂言?
700年前、鎌倉時代に円覚上人が仏の教えを、パントマイムの無言劇で演じたのが
始まりで、30もの出し物があるとのこと! 狂言師は無言で踊るように演じ、
音楽は、鉦、太鼓、笛のみで、セリフがありません。
歴史ある狂言を、始めて見て、狂言堂の建物も素晴らしく、狂言師の所作もわかりやすく
700年間、民衆の中に残った、歴史の重み感じました。
吉田神社の、夜6寺からはじまる「鬼やらい」は、一度見たかったのですが、
6時に行ったら、もうすごい人波で、暴れまわる3匹の赤、青、黄の鬼を
正義の使者が退治し、人びとの幸せを願う、様子がぜんぜん見えなかった!
ウオーという鬼の声のみ聞こえてきました。1時間前くらい前から、前の方で、始まる
のを、待ったら、見えたかもしれない!
3日間で、50万人の参拝者とか? すごい混雑でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/d3/717e74635d6932ff5dfbd7c1efef1ce3.jpg)
壬生寺に行く坊城通は、交通止めの、歩行者天国になり、屋台が並んでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/63/5abfa7f8ceccd463324761b6fa82d21a.jpg)
たい焼きと○○焼を買って、立ち食い! へんな名前の○○焼は○の枠に具と卵を落とし
焼いたもの! 美味しかった!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/3e/5c5c600f3b30b73cf9856c37b8259686.jpg)
壬生寺門前も屋台だらけ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/2f/2fc8cffb21c294a28c62ce828ecabe8a.jpg)
ほうらく焼を売る屋台が多かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/fc/8b80000e180879bc8df4035748b0ef32.jpg)
ほうらく焼は素焼きで名前生年月日、願い事を筆で書き奉納する。
4月21日から29日に行われる、
壬生狂言の毎日の序曲である「炮烙割」で、ことごとく割られる。
この炮烙を奉納した人は、その年の災厄を免れて、福徳を得るという信仰です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/1e/7a8a6ff485a510c33f473b3390506cd3.jpg)
壬生寺会館の前で、壬生狂言を待つ人 4時からの壬生狂言を見ることにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/d5/7127b371fc883e3a2914e5a0fe9b57b6.jpg)
大念仏堂(狂言堂)
コンクリートの壬生寺会館の中で上演されるかとおもったのですが、北のある大念仏堂
の舞台で、階段状に置いたベンチに座って見ました。狂言師は能面をつけ無言で
所作で演じます。「節分」という狂言は、後家、厄払い男、鬼が登上し、後家が鬼に酒を
飲ませ、鬼に嫌いな豆を投げ、鬼を退散させるという、狂言です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/ed/7c717db6a64107d7f84c7b8ab70b8819.jpg)
壬生寺本堂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/37/c0ac679e45a7b79cd0b3e80ba3f4d8ba.jpg)
先日見なかった、壬生塚を100円の拝観料支払って、お参りしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/42/bc2677830e5d952645f35e7320d802f0.jpg)
壬生塚内部
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/22/1e71adc7bf0491120fd58a5aae5084d0.jpg)
近藤勇像 近藤勇の最後は断首されたので、遺髪塔のみだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/bf/fcba5e5c45718359b505d7e267210e21.jpg)
水羊羹2ヶで300円 甘納豆3ヶで500円。 安い! 買いました。
幸福堂という金つばが美味しいお菓子やさんは行列していた。1ヶ150円
日持ちしないので、屋台の甘納豆にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/5f/4619e84926eb9a190392e1b5d270581f.jpg)
壬生寺に行く道にある、元祇園ナギ神社も節分祭してました。京都の神社、寺は節分祭
で賑わっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/9b/30fd03a603575e18c66323317c656564.jpg)
境内でなにをしているのでしょう? 古いお札を家からもちより、燃やしてもらい
新しく、またお札を買うとのことです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/44/cf3dba33e9e65d6c76b2fe317914e6fa.jpg)
巫女による、お神楽とお払い! 神社とお寺のかきいれどき??
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/e2/4f604114fbd450646202a8ba6c02108c.jpg)
吉田神社はすごい人波!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/d3/9f627d8b4f39751ef2f7e2667b254bcc.jpg)
本宮前は「鬼やらい」見学する参拝客で本宮には近づけません!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ca/a65c4c84e53e5e281da75251c9c96602.jpg)
人波で鬼が見えず、やっと鬼の頭のみ、写真に写せた!
平安初期からの宮中行事を継承し、「鬼やらい」と呼ばれ、怒り、悲しみ。苦悩を表す
赤、青、黄の鬼が登場し、金棒片手に雄たけびを上げ、暴れる鬼を正義の味方「方相氏」
が矛と盾で追い詰め、殿上人が弓で矢を放ち、鬼を追い払った!
今日の京都新聞の記事で、写真見て、様子がわかりました!
壬生寺は、先日行った時に比べると、屋台だらけで、人の波!
壬生狂言は、2日3日の1時から8時まで1時間ごとに行われ、
壬生寺会館の奥の大念仏堂(狂言堂)で45分間「節分」の狂言が行われます。
壬生狂言ってどんな狂言?
700年前、鎌倉時代に円覚上人が仏の教えを、パントマイムの無言劇で演じたのが
始まりで、30もの出し物があるとのこと! 狂言師は無言で踊るように演じ、
音楽は、鉦、太鼓、笛のみで、セリフがありません。
歴史ある狂言を、始めて見て、狂言堂の建物も素晴らしく、狂言師の所作もわかりやすく
700年間、民衆の中に残った、歴史の重み感じました。
吉田神社の、夜6寺からはじまる「鬼やらい」は、一度見たかったのですが、
6時に行ったら、もうすごい人波で、暴れまわる3匹の赤、青、黄の鬼を
正義の使者が退治し、人びとの幸せを願う、様子がぜんぜん見えなかった!
ウオーという鬼の声のみ聞こえてきました。1時間前くらい前から、前の方で、始まる
のを、待ったら、見えたかもしれない!
3日間で、50万人の参拝者とか? すごい混雑でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/d3/717e74635d6932ff5dfbd7c1efef1ce3.jpg)
壬生寺に行く坊城通は、交通止めの、歩行者天国になり、屋台が並んでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/fc/d6dd9b80ad1869a4de58e956ac779602.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/63/5abfa7f8ceccd463324761b6fa82d21a.jpg)
たい焼きと○○焼を買って、立ち食い! へんな名前の○○焼は○の枠に具と卵を落とし
焼いたもの! 美味しかった!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/3e/5c5c600f3b30b73cf9856c37b8259686.jpg)
壬生寺門前も屋台だらけ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/2f/2fc8cffb21c294a28c62ce828ecabe8a.jpg)
ほうらく焼を売る屋台が多かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/fc/8b80000e180879bc8df4035748b0ef32.jpg)
ほうらく焼は素焼きで名前生年月日、願い事を筆で書き奉納する。
4月21日から29日に行われる、
壬生狂言の毎日の序曲である「炮烙割」で、ことごとく割られる。
この炮烙を奉納した人は、その年の災厄を免れて、福徳を得るという信仰です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/1e/7a8a6ff485a510c33f473b3390506cd3.jpg)
壬生寺会館の前で、壬生狂言を待つ人 4時からの壬生狂言を見ることにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/d5/7127b371fc883e3a2914e5a0fe9b57b6.jpg)
大念仏堂(狂言堂)
コンクリートの壬生寺会館の中で上演されるかとおもったのですが、北のある大念仏堂
の舞台で、階段状に置いたベンチに座って見ました。狂言師は能面をつけ無言で
所作で演じます。「節分」という狂言は、後家、厄払い男、鬼が登上し、後家が鬼に酒を
飲ませ、鬼に嫌いな豆を投げ、鬼を退散させるという、狂言です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/ed/7c717db6a64107d7f84c7b8ab70b8819.jpg)
壬生寺本堂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/37/c0ac679e45a7b79cd0b3e80ba3f4d8ba.jpg)
先日見なかった、壬生塚を100円の拝観料支払って、お参りしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/42/bc2677830e5d952645f35e7320d802f0.jpg)
壬生塚内部
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/22/1e71adc7bf0491120fd58a5aae5084d0.jpg)
近藤勇像 近藤勇の最後は断首されたので、遺髪塔のみだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/3b/2b4cd1d17328d6578d9c9cc4b47078d6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/bf/fcba5e5c45718359b505d7e267210e21.jpg)
水羊羹2ヶで300円 甘納豆3ヶで500円。 安い! 買いました。
幸福堂という金つばが美味しいお菓子やさんは行列していた。1ヶ150円
日持ちしないので、屋台の甘納豆にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/5f/4619e84926eb9a190392e1b5d270581f.jpg)
壬生寺に行く道にある、元祇園ナギ神社も節分祭してました。京都の神社、寺は節分祭
で賑わっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/9b/30fd03a603575e18c66323317c656564.jpg)
境内でなにをしているのでしょう? 古いお札を家からもちより、燃やしてもらい
新しく、またお札を買うとのことです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/44/cf3dba33e9e65d6c76b2fe317914e6fa.jpg)
巫女による、お神楽とお払い! 神社とお寺のかきいれどき??
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/e2/4f604114fbd450646202a8ba6c02108c.jpg)
吉田神社はすごい人波!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/d3/9f627d8b4f39751ef2f7e2667b254bcc.jpg)
本宮前は「鬼やらい」見学する参拝客で本宮には近づけません!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ca/a65c4c84e53e5e281da75251c9c96602.jpg)
人波で鬼が見えず、やっと鬼の頭のみ、写真に写せた!
平安初期からの宮中行事を継承し、「鬼やらい」と呼ばれ、怒り、悲しみ。苦悩を表す
赤、青、黄の鬼が登場し、金棒片手に雄たけびを上げ、暴れる鬼を正義の味方「方相氏」
が矛と盾で追い詰め、殿上人が弓で矢を放ち、鬼を追い払った!
今日の京都新聞の記事で、写真見て、様子がわかりました!
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