スピリチュアル世界の誰も見たがらない所を書いています

スピリチュアルブログが多いアメブロでは絶対に書かれていない、スピリチュアル世界の陰の部分を赤裸々に書いています。

『今のエボラは昔のペストのようだ』

2014-10-13 21:00:00 | ワタリのエッセイ
今回の記事のタイトルは、ペスト医師だった我が前世が現在アフリカで猛威をふるっているエボラ出血熱のニュースを見て言った事です。

正直、今のアフリカの衛生状況に関してワタリは良く知りません。
そして、前世がこう言っているからと言って出来る事と言えば自分の生活に支障が無い範囲での募金位しか有りません。

でも、エボラ出血熱に感染したと解ったら入院先していた病院の医師が逃げ出したとか、孤児が増えたとか、そう言う非常に細かい部分で前世は自身が体験したペストの混乱と同じで有ると言う事を指摘します。

事実、前世の言う事はあながち間違っていなくて、最近購入したペストの歴史に書かれた本によれば当時は現在のアフリカとほぼ同じような状態になっていたんだようです。

もちろん16世紀以前と21世紀ですから、医療の発展や文化の発展の影響等で半分以上は当時よりも良いんです。
でも、日本でニュースにならない部分と言うか、本当に現地の人しか知らないような部分ではかなりひどかった時期も有ったと思うんですよね。

医療よりもシャーマンにすがる人と言うのはまだマシで、根も葉もないうわさを流されて村八分になったり追い出されたりした人って絶対いると思うんですよね。

と言うか、書いている内に前世のあいつが自動書記やって来たので、その時に書いた事をまとめてみたいと思います。

前世いわく、現在は献身的で有る事を知り医療に関しても進んでいて冷静な対応が出来る先進国がすぐに救援に向かうから良いんだそうです。
自分が生きていた頃は、現在先進国となっている国が伝染病で大混乱している時だったから、冷静に対応出来る存在がいなくてそこら辺中が大混乱だったんだそうです。

もし、仮に現在のアフリカに国際社会の救援が一切なかったとしましょう。
エボラ出血熱が発症したばかりの頃、アフリカでは今以上に大混乱をしていたんだと思います。
特に現在では効果の認められる治療方法か薬が存在するようですが、最初の頃は無い。と言う事だったんです。
薬が無い=治療方法が無い。となると人々の恐怖と言うかそう言うのは思いっきりあおられる訳ですよ。
あくまで仮定の話ですが、その結果、あいつが悪いこいつが悪いと誰かに罪を着せるような事と言うか、はっきり言ってしまうとペストの時様々な人がペストを蔓延させたと言う根も葉もない罪を着せられて火あぶりにされたみたいな。そう言う事が必然的に発生したと思うんですよね。
それに合わせてデマも多く広まるようになり、風評被害のせいで孤立してしまった人や差別を受けた人とか本当に沢山いたと思うんですよ。
病院は医者と看護士が逃げ出したから機能していないし、むしろいつエボラ出血熱の患者がいるか解らないから院内感染が怖くて誰も近寄れない。
で、解決の糸口も見つからないまま経験則でどうにかしてみながら悪戦苦闘して、やっと終結した頃には多くの被害者を出していたと思うんですよ。

前世はこの点でそう言う事を回避する事が出来る現在がとても素晴らしいと言います。
しかし、その反面ワタリにはエボラ出血熱の様子をしっかり見ておけと言います。

多分ね、あいつが言いたいのは伝染病の恐ろしさとそこから自分がいかに恵まれているのか?と言う事を知れ。と言う事だと思うんですよ。
やたらと記事にするようにも言っていましたし、多分これを皆様と共有したくてしょうがないんですよ。

忘れていると言うか、現代に生まれた我々は戦争体験と同じで伝染病の恐ろしさなんて知りません。
ワタリも子供達もそうですが、生後しばらくしてから予防接種を開始し、体はどんどん伝染病の脅威に対抗出来るように作られて行きます。
手洗いうがいに始まる衛生習慣を身に付けるようにしつけられ、医療は整い万が一発症しても病院に行けばどうにかなる時代です。

でも、前世のあいつの時代はそうじゃなかった。
伝染病と言う脅威と戦っていた時代で、何もかもが手探り状態だったんです。
それこそ、エボラ出血熱と戦っている現在のアフリカのような状態は今に始まった事ではない。
けれど、その歴史をしっかりと見つめ自覚しろ。ってね。

過去を過去と流すのは非常に簡単な事なんですよ。
正直、ワタリも過去を知る事で現在を知る事が出来ると言うのは実感していますが、だからって琴線に触れない事まで何かを学ぼうとは思いません。
だから何?で流す時は流しますし、だから何?で流されても仕方ない部分は有ると思うんですね。

だから、前世の思惑とは裏腹に、ワタリは正直ここに書いたからって多くの人の琴線に触れるとは思っていません。
それを期待する事自体、相手を意のままに操りたいと願う気持ちの表れでも有りますし。

だから、もし何か引っかかるような感じの有る人がいたら良いな。と思って今回の記事にするばかりです。

このブログはランキングに参加しております。
貴方のワンクリックで今まで虐げられる事しかなかった高次元存在は救われ、エネルギーの源である人間からの愛を注がれ、人間が見習うべき彼らの深すぎて時としてうざい位の愛情は多くの人に知れる事となるのです。

三か所も登録しているので大変かとは思いますが、ワンクリックお願いします。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ

精神世界ランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする