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思い通りにならない人は、大体教授なんです

2015-05-18 21:00:00 | 人間としての修業
今回の記事のネタ元は、アシッドアタックと言われている行為に関する話です。

アシッドアタックと言うのを知っている日ともいると思いますが、知らない方もいらっしゃるかと思うので説明しますと、人体に触れると火傷をおこす硫酸をかける攻撃方法なのです。
故人ですが美空ひばり氏が若い頃塩酸で同じ方法でファンから攻撃をされたと言う事件があるので、ご年配の人はこの事件でやられた事。と言えばアシッドアタックと言うのが具体的に解るかもしれません。

で、日本では劇薬に指定されていて一般には絶対出回らない硫酸ですが、アジアの一部地域ではそれこそ日本で言えば消毒液並みに気楽に手に入るもののようで、リンク先の記事にも書いてありますが、アシッドアタックと言うのは現地ではとても具体性をもって恐れらていることのようです。

でもね、タイトルにも書きましたけど、思い通りにならない人と言うのは、実はその人の人生を良い方向に持っていくために来た教授である可能性が濃厚なんです。

正直、思い通りにならない人がいると暴力的な手段に訴えたくなる気持ち解ります。
何もかもが思うままで、誰にも邪魔されず、出会う人すべて自分に対して親切で好意的なら、それが一番の幸せですよね。

でも、現実はそんな風にならない。
特に教授役の人は相手に思い通りにならない現実とそれを打破する術を考え、実行する試練を与えているようなもんなんですから、思い通りにならないのは当たり前なんです。
でも、だからと言って暴力的な手段に訴えるのは完全なる不正解。

経験的に、相手が態度を軟化させるようになってきたら正解に近づいている可能性があると言う事ははっきりと言えますが、もしかしたら別れる事こそ正解であると言う可能性すらあるので、結局のところ人生の試練と言うのは、現実と同じ。
まっすぐ向き合わないと解決出来ない事だと思います。

日本でも、DVと呼ばれる行為はまさしくこれなんですよ。

思い通りにならないから。腹立たしいから。暴力をふるった理由はいくらでもあるでしょう。

でも、そんなのは理由にならないんです。

ワタリはね、いつもこういう人を見るとハロウィンのある言葉を思い出すんです。

「お菓子をくれなきゃいたずらをするぞ。」

アシッドアタックにしても、DV加害者にしても、叫んでいることは全く同じ。

お菓子に相当するような思いをさせてくれなければいたずらをするぞ。報復をするぞ。ってね。

でも、そんな脅しで手に入れたお菓子は、はたして本当に美味しいのかな?って思うんですよ。

思い通りにならない教授役はね、その人がちゃんと自分が教えたことを実践していると言うのを証明され、教えがいと言うのを感じさせてもらえるのが一番の対価になることなんですよ。

そこで、初めて本当にお菓子に相当するものがご褒美でもらえるんです。

それは、もしかしたら再び手に入れた愛情かもしれない。
自分に注目してくれる優しさかもしれない。

とにかく、大人が欲するオカシと言うのは、子供が喜ぶようなリアルのお菓子じゃなくて、常に感情を始めとしたお菓子と例えることができる無形であることが多いので、多分その無形の内の何かである。と言うのは間違いないです。

それも、駄菓子のようなものじゃなくて、誰もが欲してやまないのに手に入れるのは困難な、高級スイーツのような極上の味がするオカシ。

でも、それを無理矢理暴力で引き出して何か良いことあるんですかね?
加害者にしても、暴力的な手段に訴えられてすんなりイイオモイをさせる訳がないのに、なんでこちらにはそれをやるんですかね?
結局、クズな方法で手に入れたもの等、ジャンクでしかないと言うのに。

良く考えてみていただきたいものです。

アナタにとって最大級に欲しいオカシはなんですか?
そして、アナタが誰かにイイオモイをさせるとしたら、それは自分がどうされたときですか?

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