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これが反戦教育の結果?

2015-10-26 21:00:00 | ワタリのエッセイ
もう今更な話になりますが、国会前でのデモもむなしく、安保法案可決してしまいましたね。

しかし、正直に言うとワタリ個人が見ていたのは安保法案そのものでは有りません。

今回のデモに若い人々が参加していた。という方のを、タイトルに書いた感情を持ちながら見ていました。

正直に言うとね、若者を戦争に行かすな!なんて言いますが、日本は徴兵制が有る訳じゃないし、召集令状なんて出せる訳がないんだし、この現代日本においては、戦争に行きたくないのならば自衛隊に入らなければいい。という事だけだと思うんです。

もちろん、自分の子供が自衛隊に就職したいと言い出したら猛反対しますよ?

でも、ワタリにとっての自衛隊と言うのは、警察官や消防士同様に、殉職の危険と隣り合わせの職業というのがいくつかありますが、ワタリは自衛隊というのはそう言う職業の一つだと判断しているんですね。
そして、殉職が嫌ならば最初からそこで働かなければいい。と言うのは誰でも解る話しで、自衛隊だってそこで働かなければ戦死する事は有りません。
だから、ワタリ自身は自衛隊だから駄目とか警察官だから良いとか一切関係なく、自身の子供が殉職の可能性の有る職業に就くのは猛反対する方です。

話を戻しますね。

先にも書いたとおり、安保法案が可決されようがされなかろうが、自衛隊に就職する事は自己責任の上に成立する選択肢の一つでしかないんですね。

それこそ、スピが良く言う「自由意志の法則」

なのに、どうして安保法案可決を召集令状の再来。みたいに考える人がいるのかな?と言う事を考えると、それは多分戦後教育の結果だからなんでしょうね。

今の所子供達から報告はされていませんが、ワタリの年代は反戦教育の中育ちました。

戦争の恐ろしさ、哀しみ、愚かさ。
戦争を起こさない理由と価値。
そして、平和の有りがたさ。

ありとあらゆる手段でこれらの情報が教えられ、それこそ最低でも小学生に入ったら反戦教育の開始だったような気がします。

だから、多分今の三十代以降は多くの人が戦争ネタで驚いたりしないと思います。

でも、一見すると冷静なように見えるその脳内にはしっかりと反戦教育が刷り込まれていて、安保法案可決=召集令状の再来=これを可決させたら自分達は戦地に送られる!と言う連想を成立させる人を発生させたんだと思います。

そして、その数がものすごーーーーーーーく多かったから、ああ言うデモを成立させたと、ワタリ個人は解釈しています。

まあ、要するに刷り込みの重要性と危険性と言うのが社会的に証明された訳だとワタリは解釈しているのですが、その刷り込みが一番簡単な年代の子を持つ親として、本当に空恐ろしいと思います。

だって、今いい加減な事を教えたら、それが一生続くって事になる。って事なんですから。


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