今回は多分メタ認知の中で一番難しい俯瞰(ふかん)について解説をします。
俯瞰って「高い所から自分を見下ろす」なんて言いますが、訓練段階では「記憶の過去の自分を遠くから眺める」の方が近いです。
これはワタリも読んだことのある「NYの人気セラピストが教える-自分で心を手当てする方法」というセラピストの書いた本のやり方を実践していた時に覚えた方法なのですが、リラックスをしている時今日一日はどんな日だったかというのを思い出します。
この時自分から見た映像のリプレイとなりそうですが、あえて後ろにざざーーっと自分の目線を引き「自分そっくりのアバターが過ごす一日」というイメージで思い出します。
ただしこの思い出しの作業をしている間は「何があってもアバターを眺める視線から外れない」というのを守って下さい。
自己防衛本能がある都合上、人間というのは嫌な記憶を脳内リプレイしやすい生き物なので、嫌な出来事になったとたんアバターを眺める視点から一気に当事者視線に戻ってしまう可能性があります。
なので、「何があってもアバターを眺める視線から外れない」というのを守って下さい。
これを毎日ゲーム感覚で続けます。
どの位で効果が現れるか?というのは全く保証できません。
しかし間違いなく言えるのは、自分の過去にあった辛い出来事について大笑いしながらしゃべれるという事と、冷静になっている状態からいきなり感情的にはならなくなる。という事。
もちろん怒る時は怒ります。
しかしその怒る回数が減っていくというか、何かしらの問題が生じても冷静に対応するのが当たり前になります。
俯瞰って「高い所から自分を見下ろす」なんて言いますが、訓練段階では「記憶の過去の自分を遠くから眺める」の方が近いです。
これはワタリも読んだことのある「NYの人気セラピストが教える-自分で心を手当てする方法」というセラピストの書いた本のやり方を実践していた時に覚えた方法なのですが、リラックスをしている時今日一日はどんな日だったかというのを思い出します。
この時自分から見た映像のリプレイとなりそうですが、あえて後ろにざざーーっと自分の目線を引き「自分そっくりのアバターが過ごす一日」というイメージで思い出します。
ただしこの思い出しの作業をしている間は「何があってもアバターを眺める視線から外れない」というのを守って下さい。
自己防衛本能がある都合上、人間というのは嫌な記憶を脳内リプレイしやすい生き物なので、嫌な出来事になったとたんアバターを眺める視点から一気に当事者視線に戻ってしまう可能性があります。
なので、「何があってもアバターを眺める視線から外れない」というのを守って下さい。
これを毎日ゲーム感覚で続けます。
どの位で効果が現れるか?というのは全く保証できません。
しかし間違いなく言えるのは、自分の過去にあった辛い出来事について大笑いしながらしゃべれるという事と、冷静になっている状態からいきなり感情的にはならなくなる。という事。
もちろん怒る時は怒ります。
しかしその怒る回数が減っていくというか、何かしらの問題が生じても冷静に対応するのが当たり前になります。