明けましておめでとうございます。
2014年がゆっくりと明けて行きました。今年も午前0時の沼津浅間神社の参拝の次に永明寺の除夜の鐘の鐘つきと恒例の行事で始まりました。
夜が明けて初日の出は見に行きませんでしたが、皆で日帰りの旅に出かけました。
昨日の夜から風が出始めました。気温は高めですが体感温度は低く感じます。
沼津から修善寺→船原峠→土肥と抜けて堂ヶ島に行きました。恥ずかしながら堂ヶ島は前を何回も通っていますが観光で来たのは初めてです。しかし今日は波が高いので「洞内めぐり」の船は欠航となってしまいました。
仕方なく歩いて奇岩を巡りました。「洞内めぐり」の船が下を通る所を上から眺めましたが又今度「洞内めぐり」は挑戦したいと思います。

堂ヶ島のシンボル三四郎島

船が出ないので歩いて岩めぐりです。

岩と海の共演ですね。

本来はこの下を洞内めぐりの船が通ります。

堂ヶ島から松崎を通り海岸線沿いに南下します。岩地・石部・雲見と小さな海岸を越えて行きます。この中で石部は何回も海水浴で来ています。子供を連れても一時期毎年来ていました。海岸横に水着で入れる露天風呂の温泉があったのを覚えています。
昔、夏によく来た石部海岸。
隣の雲見海岸のシンボルは夫婦岩です。天気が良い日はこの岩の間に富士山が眺められます。
雲見の夫婦岩。
雲見を更に南下し南伊豆町に入り野生の猿の公園のある波勝崎を越え伊豆最南端の石廊崎を目指します。
途中海を見下ろす展望台があります。下の方に集落も見えます。下の集落は伊浜というらしいです。

松崎からかなり走りましたが目的地の石廊崎はまだまだ着きません。「あいあい岬」というロマンチックな名前の岬がありここも展望台となっています。ここからの景観も素晴らしい。


あいあい岬からの展望。
さあ石廊崎まではもう少しです。山から下りるような感じで石廊崎に向かう駐車場に着きます。この石廊崎は30年以上前来た時は雨の日だったので見学を断念した思い出があります。したがって今日が実質初めてです。
駐車場から暫くは登り道が続きます。時折海の景色が見えるスポットが現れます。
今日のコースは岩が色々な演出をしてくれていました。
ここから灯台に向かいます。
灯台に向かう道からの展望。
15分程歩いたでしょうかやっと石廊崎灯台に着きました。
しかし石廊崎灯台に行く前に「石室神社」の鳥居をくぐりましたので灯台の先があるという事です。
石室神社の鳥居。
やっと石廊崎灯台に到着

灯台の先は岩が又演出してくれる景色があり、そこから下に降りると「石室神社」ですが岩に張り付いて建っている不思議な神社です。
岩に張り付くように建つ岩室神社。
さらにその先を進むと、海に突き出た岩がありそこに海側に回り込まなければ分からない所に小さな祠があります・それが「熊野神社」です。縁結びの神と書かれていました。
この場所から海を見ると果てしなく続く太平洋があります。天気がいい時は伊豆七島も見えるようです。
熊野神社。
来た道を帰り駐車場に戻り車を下田方面に向けます。
南伊豆町の海岸線を今度は北の方に向けます。
途中のレストランで海鮮丼を食べました。
お昼はこれでした。
下田に入り「下田開国博物館」に行きペリー・ハリス・吉田松陰などこの地に纏わる人達の資料を見て回りました。
下田開国博物館。
この後は了仙寺を見てきました。この寺が有名なのは「日米和親条約」を結んだ場所であるという事です。
寺としてはそれほど大きな寺ではありませんが、日本としては開国の印を刻んだ場所です。
了仙寺。
この了仙寺から先の方が通称「ペリーロード」と呼ばれペリー艦隊が下田に上陸して了仙寺まで歩いた700m程の通りです。平滑川に沿ったレトロな通りです。
ペリーロード。
この先は下田公園となっており開国記念碑があり高台から下田市街を一望できます。
この公園の下にペリー艦隊上陸記念碑もありました。
下田はまだまだ見所は沢山あります。つぶさに見るには一日がかりですので又予習をして来訪したいと思います。
時代を変えた街下田をゆっくりと堪能したいと思います。
開国記念碑。
下田公園から下田市街を見る。
ペリー艦隊上陸記念碑。
今日は時間があれば爪木崎の水仙も見て来たかったのですが欲張ってはいけませんね。
2014年がゆっくりと明けて行きました。今年も午前0時の沼津浅間神社の参拝の次に永明寺の除夜の鐘の鐘つきと恒例の行事で始まりました。
夜が明けて初日の出は見に行きませんでしたが、皆で日帰りの旅に出かけました。
昨日の夜から風が出始めました。気温は高めですが体感温度は低く感じます。
沼津から修善寺→船原峠→土肥と抜けて堂ヶ島に行きました。恥ずかしながら堂ヶ島は前を何回も通っていますが観光で来たのは初めてです。しかし今日は波が高いので「洞内めぐり」の船は欠航となってしまいました。
仕方なく歩いて奇岩を巡りました。「洞内めぐり」の船が下を通る所を上から眺めましたが又今度「洞内めぐり」は挑戦したいと思います。

堂ヶ島のシンボル三四郎島

船が出ないので歩いて岩めぐりです。



本来はこの下を洞内めぐりの船が通ります。

堂ヶ島から松崎を通り海岸線沿いに南下します。岩地・石部・雲見と小さな海岸を越えて行きます。この中で石部は何回も海水浴で来ています。子供を連れても一時期毎年来ていました。海岸横に水着で入れる露天風呂の温泉があったのを覚えています。

隣の雲見海岸のシンボルは夫婦岩です。天気が良い日はこの岩の間に富士山が眺められます。

雲見を更に南下し南伊豆町に入り野生の猿の公園のある波勝崎を越え伊豆最南端の石廊崎を目指します。
途中海を見下ろす展望台があります。下の方に集落も見えます。下の集落は伊浜というらしいです。

松崎からかなり走りましたが目的地の石廊崎はまだまだ着きません。「あいあい岬」というロマンチックな名前の岬がありここも展望台となっています。ここからの景観も素晴らしい。


あいあい岬からの展望。
さあ石廊崎まではもう少しです。山から下りるような感じで石廊崎に向かう駐車場に着きます。この石廊崎は30年以上前来た時は雨の日だったので見学を断念した思い出があります。したがって今日が実質初めてです。
駐車場から暫くは登り道が続きます。時折海の景色が見えるスポットが現れます。
今日のコースは岩が色々な演出をしてくれていました。


15分程歩いたでしょうかやっと石廊崎灯台に着きました。
しかし石廊崎灯台に行く前に「石室神社」の鳥居をくぐりましたので灯台の先があるという事です。




灯台の先は岩が又演出してくれる景色があり、そこから下に降りると「石室神社」ですが岩に張り付いて建っている不思議な神社です。

さらにその先を進むと、海に突き出た岩がありそこに海側に回り込まなければ分からない所に小さな祠があります・それが「熊野神社」です。縁結びの神と書かれていました。
この場所から海を見ると果てしなく続く太平洋があります。天気がいい時は伊豆七島も見えるようです。

来た道を帰り駐車場に戻り車を下田方面に向けます。
南伊豆町の海岸線を今度は北の方に向けます。
途中のレストランで海鮮丼を食べました。

下田に入り「下田開国博物館」に行きペリー・ハリス・吉田松陰などこの地に纏わる人達の資料を見て回りました。

この後は了仙寺を見てきました。この寺が有名なのは「日米和親条約」を結んだ場所であるという事です。
寺としてはそれほど大きな寺ではありませんが、日本としては開国の印を刻んだ場所です。

この了仙寺から先の方が通称「ペリーロード」と呼ばれペリー艦隊が下田に上陸して了仙寺まで歩いた700m程の通りです。平滑川に沿ったレトロな通りです。

この先は下田公園となっており開国記念碑があり高台から下田市街を一望できます。
この公園の下にペリー艦隊上陸記念碑もありました。
下田はまだまだ見所は沢山あります。つぶさに見るには一日がかりですので又予習をして来訪したいと思います。
時代を変えた街下田をゆっくりと堪能したいと思います。



今日は時間があれば爪木崎の水仙も見て来たかったのですが欲張ってはいけませんね。