コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

箱根駅伝復路。東洋の完勝でした。

2014-01-03 22:31:14 | スポーツ
今日の箱根駅伝の復路は箱根のスタート地点付近に見に行きました。


 先導する神奈川県警の皆さん。

 
早稲田応援団。今年は有史以来の女性リーダーです。

昨日の往路の着順にタイム差でスタートします。
 1位 東洋大

 2位 駒沢大

 3位 早稲田大

 4位 日体大

 5位 青山学院大

 6位 拓殖大

 7位 明治大

 8位 大東文化大

 9位 東海大

 10位 日大と一斉スタート組

7時20分頃到着して各大学の応援風景を見ているうちにいつの間にか沿道が埋まり始めたので場所を見つけてスタートを待ちます。
しかし今日は風が無いので気温の割に寒さを感じませんでした。(助かった。)
 今日の芦ノ湖からは富士山が見えませんでした。

スタート地点ですので8時10分過ぎには各大学の選手が通り過ぎるのですぐに観衆は解散します。
この後は家に帰りテレビで観戦します。

帰る途中ラジオで東洋・駒沢の差が開いた事を知ります。復路スタート時は59秒差ですので、今日はいい勝負になると思っていましたが駒沢には粘ってレースを面白くして欲しいのですが。

家に戻ると7区に入っていました。東洋と駒沢の差は開くばかりです。中継を見ていて東洋の選手の走りに自信がみなぎっているように見えます。逆に駒沢の選手の表情に焦りを感じました。
8区になるとちょっと東洋にアクシデントでもない限り逆転が難しいタイム差になってしまいます。
逆に面白くなってきたのはシード権争いです。帝京大が復路に好選手を揃えた戦術でジリジリとシード権の10位近くをうかがってきます。9区で10位に入りゴールでは8位に入りシード権を防衛しました。

結局往復の10区の内5区間で区間賞を取った東洋の完勝で2年ぶり4回目の総合優勝を手にしました。今迄の優勝はスーパースターの柏原が居ての優勝でしたが今回は個々の力による優勝でした。
駒沢は出雲・全日本を制し箱根に3冠を賭けたレースでしたが、東洋の箱根に対する執念の前に屈したといえると思います。

今回は予選会組から日大・拓大・大東大がシード権を獲得しました。特に拓大の健闘が光ったシード権争いだったと思います。
近年力をつけてきた青学大・帝京大にも今後の健闘に期待したいと思います。
早稲田・明治にも古豪復活を期待したいと思います。15位に沈んだ中央大にも伝統の力で復活をしてもらいたい。
今回不運にも棄権となってしまった山梨学院大は予選会を勝ち抜いて必ず今年のリベンジをして欲しいと思います。

最後になりましたが、東洋大学の皆さん優勝おめでとう。お見事な走りでした。