今日高校サッカーの準決勝が行われましたが、1日所用があって全く見ていませんでした。
第一試合:富山第一VS四日市中央工は2-2で終了。PK戦の末(5-3)で富山第一が決勝進出しました。
第二試合:星稜VS京都橘は4-0で星稜の完勝で決勝進出を果たしました。
これで決勝は富山代表と石川代表という北陸の隣県対決となりました。
一昔前では考えられない県同士の対決ですが、各県の力が均等化してきたという証明でしょうか。毎回嘆いている「静岡代表が勝てない」という事ですが、周りの県の実力アップが静岡の前から持っていたアドバンテージを追い越したのではないでしょうか。ウサギとカメの山登りの昔話でウサギだった静岡がカメの各県がコツコツと追いついて来たのに足踏みを続けている内に追い越されたという物語になっているのでしょう。
昨日のスポパラでノボリ・カツミ・マコ・流経の本田監督と平畠の「サッカー王国静岡」についての座談会がありました。マコさんが言っていましたが、今の静岡の高校サッカーに必要なものは「プライド」。コヤチンも全くそう思います。最近はプライドをもって戦う気持ちが伝わらない。このままでは王国時代を知らない選手達の世代ができてしまいます。「かつて静岡が強かった」なんて昔話のように言い伝えられるのは嫌です。
かつて、昭和と平成を跨いで行われた大会。決勝が「清水商VS市立船橋」で行われ清水商が優勝した年。試合前清水商大滝監督が「昭和から平成に時代は変わってもサッカーのリーダーシップは静岡が執る」と言っていたことが妙に印象的で今でも覚えていますが、それだけ堂々とした事が今言える監督がいるでしょうか。失ったプライドを取り返すのは容易ではない事は分かっていますが、小学生年代から強化して何ヵ年計画で強化しないと復権は望めないと思います。もう一度若年層から鍛え上げて「王国」を蘇らせて欲しいものです。
第一試合:富山第一VS四日市中央工は2-2で終了。PK戦の末(5-3)で富山第一が決勝進出しました。
第二試合:星稜VS京都橘は4-0で星稜の完勝で決勝進出を果たしました。
これで決勝は富山代表と石川代表という北陸の隣県対決となりました。
一昔前では考えられない県同士の対決ですが、各県の力が均等化してきたという証明でしょうか。毎回嘆いている「静岡代表が勝てない」という事ですが、周りの県の実力アップが静岡の前から持っていたアドバンテージを追い越したのではないでしょうか。ウサギとカメの山登りの昔話でウサギだった静岡がカメの各県がコツコツと追いついて来たのに足踏みを続けている内に追い越されたという物語になっているのでしょう。
昨日のスポパラでノボリ・カツミ・マコ・流経の本田監督と平畠の「サッカー王国静岡」についての座談会がありました。マコさんが言っていましたが、今の静岡の高校サッカーに必要なものは「プライド」。コヤチンも全くそう思います。最近はプライドをもって戦う気持ちが伝わらない。このままでは王国時代を知らない選手達の世代ができてしまいます。「かつて静岡が強かった」なんて昔話のように言い伝えられるのは嫌です。
かつて、昭和と平成を跨いで行われた大会。決勝が「清水商VS市立船橋」で行われ清水商が優勝した年。試合前清水商大滝監督が「昭和から平成に時代は変わってもサッカーのリーダーシップは静岡が執る」と言っていたことが妙に印象的で今でも覚えていますが、それだけ堂々とした事が今言える監督がいるでしょうか。失ったプライドを取り返すのは容易ではない事は分かっていますが、小学生年代から強化して何ヵ年計画で強化しないと復権は望めないと思います。もう一度若年層から鍛え上げて「王国」を蘇らせて欲しいものです。