コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

藤枝東初戦敗退。

2014-01-02 21:50:42 | 高校サッカー
今日行われた高校サッカー選手権2回戦の藤枝東VS京都橘は0-2で京都橘が勝ちました。
京都橘は優勝候補の一角でしたが藤枝東の勝利を信じていました。

試合は藤枝東の得意なパスサッカーを展開します。いい形の攻めはできていましたが決定力に欠けます。
京都橘はカウンターからの速攻で展開します。その意味では両社持ち味を発揮しているともいえるのですが。

前半一瞬の隙を狙われヘディングで1点先取されます。
藤枝東も攻撃を続けますが最後のひと押しが足りません。結局前半は0-1で折り返します。

後半、京都橘はペナルティキックを得ます。このキックを藤枝東のGK長沢がナイスセーブで得点阻止します。
その後、藤枝東もペナルティキックを得ますが今度は京都橘のGK永井にセーブされてしまいます。

この後京都橘にきれいなカウンターから1点奪われ0-2。
藤枝東は終始押し気味に試合を進めましたが1点が奪えず2回戦敗退となりました、

惜しいと言えば惜しい試合でしたが、王国静岡復権には惜しいで済ましてもらいたくない。
藤枝東に限らず静岡県勢にいえる事ですが、絶対的なストライカーがいない。これが勝ち進めない原因ではないでしょうか。
MFは逸材が多いのでゲームをコントロールできるのですが決定力に欠けるという印象が各校に見られるような気がします。

来年度の期待は超高校級ストライカーの出現に期待したいと思います。
去年も書いたと思いますが、静岡県単位で取り組まないと王国復権は難しいと思います。

箱根駅伝往路。東洋の復活。

2014-01-02 21:09:35 | スポーツ
恒例の箱根駅伝を見ていましたが、今年は父が体調を崩したので休日診療の医者に連れていったりで所々見ていない個所がありましたが、概ねは見ていました(ラジオで聞いていたところもありましたが)

駒沢が3冠に向けて盤石かと思われていましたが、東洋もこのところ無冠に終わっているので並々ならぬ強い思いで臨んでいました。
1区は早稲田の大迫がレースを引っ張りますが終盤その大迫が失速し日体大山中がトップで2区に襷を渡しますが東洋・駒沢と言った優勝候補も射程距離内で2区に移ります。

2区は各校エースが出場します。山梨学院のオムワンバが何人ゴボウ抜きするかと思われていましたが、5人抜いた所で突然走れなくなりリタイア。後で診断によると疲労骨折との事です。不運にも山梨学院大は棄権となってしまいました。
この区間期待された駒沢の村山は区間2位の走りで首位に躍り出ました。

3区は東洋の設楽弟が駒沢を逆転。更に2位駒沢に55秒の差を付けました。

4区は2位の駒沢も追い上げ東洋に21秒差に迫ります。この区間駒沢の中谷は1年生ながら区間賞の活躍でした。

5区は東洋が設楽兄、駒沢が馬場で差が開くのか縮まるのか注目でしたが設楽兄が区間賞の走りで2位駒沢に59秒差をつけて往路優勝しました。
この区間日体大の服部も期待されましたが、区間2位(区間賞に1秒差)でゴールするもそれまでの差が大きすぎました。

これで明日の復路は東洋の後59秒後駒沢がスタートします。その後は4分余り離れて早稲田さらに1分23秒後に日体大の順でとりあえず東洋・駒沢の一騎打ちの様相を呈してきました。
明日も見応えのあるレースを期待したいと思います。