都道府県対抗駅伝男子。静岡は入賞逃す９位。

今シーズンの駅伝の締めくくりの都道府県対抗駅伝の男子は今年も広島で行われました。
静岡県は惜しくも入賞を逃す9位でした。先週の女子も9位でしたね。

レースの前半は静岡県はトップ争いを繰り広げ「もしかして」って思わせました。
１区の浜松日体高校の大田君ゴール前凄い追い上げで4位。ナイスランでした。
2区の北浜中学の松島君も区間３位の好走で順位を2位に押し上げます。
3区社会人・大学の明治大学木村君(浜松日体出)も順位を１つ落としましたが1位と僅差の3位で襷渡しします。
4区は高校生区間で常葉橘の竹下君でしたが埼玉のラストスパートに付いて行けずに順位は変わりませんが1位と差をつけられてしまいました。
5区も高校生区間、加藤学園の藤曲君ですが力を出せずに区間25位で9位に沈んでしまいました。
6区の中学生、加藤学園暁秀中の渡辺君も区間2位タイと健闘しましたが順位を上げられずにアンカーに襷を託します。
7区の社会人・大学の中尾君(スズキ浜松AC)も区間19位ながら粘って順位は落としませんでしたが9位のままフィニッシュ。
結局9位で入賞を逃しました。

優勝は埼玉が初優勝でした。安定感が勝因だったでしょうか。
残念だったのは今大会２つの県が1区で襷を繋げずに順位が無かった事です。
福井県は1区の選手の脱水症状で棄権。更に優勝候補の愛知も1区の選手が中継所直前で走れなくなり最後は這うようにして襷を渡したかに見えましたが判定は襷を投げてリレーしたという事で失格となってしまいました。この後愛知は順位を上げて行ったしアンカーの箱根の新山の神の神野君が好走したので惜しかったと思います。まあ駅伝にアクシデントは付き物ですので仕方なかったですね。

静岡で惜しかったのはふるさと選手でアンカーに清水町出身の佐藤悠基が出場予定でしたが直前にインフルエンザで出場出来なくなった事が痛かったかもしれません。
でも確実に状態は上向いていると思います来年は期待できるかもしれません。
暖かく見守って行きたいですね。

選手の皆さんお疲れ様。

海越しの富士山を見てきました。

今朝は早く目覚めました。
外は雲ひとつない青空が広がっていました。こんな日は富士山が綺麗に見られるサインです。

久々に海越しの富士山が見たくなり8時に沼津の実家を出て南に進路を取ります。
口野放水路までは南方向に向かいますので富士山がドアミラーやルームミラーに映っています。海もとっても穏やかで水面が滑らかな感じがします。

口野放水路の交差点を右折して三津シーパラダイス方面に向かいます。淡島を左に見て進みます。日曜日のこの時間帯は車も少なくゆっくり走っていても後ろから来る車が少ないのでゆとりを持って運転できます。

重須の辺からは海越しの富士山が眺められます。正面に富士山があって海の向こう側に牛臥山のこんもりした姿がユニークです。



期待通りの景色でした。これぞ世界遺産ですね。

更にその先木負付近からは更にパノラマチックな風景が堪能できます。
富士山だけでなく南アルプスや沼津アルプスも見渡せます。



ここからは対岸の沼津市から富士市と南アルプスもバッチリでした。

ここまで来たので山に登って達磨山からの景色も見たいと思います。
ワインディングロードを延々と登り戸田峠がピークとなりますが、そこを過ぎた所に達磨山レストハウスがあって駿河湾を見下ろして富士山を見る事ができます。
南アルプス方面は隠れてしまいますが富士山と沼津市とその海岸線が見渡せ、箱根山系や伊豆の山々も見渡せます。
こんないい天気日は箱根にいっても綺麗に富士山が眺められたでしょう。

沼津の三の浦が俯瞰できます。





帰りは修善寺虹の里の前を通り大仁に抜けて帰って来ました。
快適な朝のドライブでした。

大仁に抜ける道で、城山とその下に狩野川と伊豆の国市大仁の町並み、奥に箱根山系絵になります。