そうだったんだ!読書メモ~~今日見つけた3つの「ヘェ〜」

欲張って1冊の本からたくさん学ぼうとしても無理っぽいので3〜4つにポイントをしぼってます。

★★ やっぱりこれで運がよくなった! 浅見帆帆子 著 なでしこ文庫 廣済堂出版 その2 (不幸を避けるコツ )

2018-10-03 05:30:26 | 読書


科学的に証明されてないので仮説、解釈の域を出ませんがそれでも興味深いです。

◯ 母が別荘に蛇が出ることを心配してました。・・・そんな時に実家の祖母から「庭に蛇が出た」と電話がかかってきたのです。・・・これもシンクロの一種だと思います。・・・母や叔父の精神レベルが高かったから他のところに表れて避けることか・・このように「別の形で消化する」というシンクロもあるようです。
(ここに出てくる話は逆にお祖母様の不安がお母様に伝染したとも考えられますよね。もし、これが著者の言う通りならレベルの低い人に不幸が集中するということにもなります。まぁそれならそれで興味深いです。)

◯ これは一般的に「外応」と呼ばれる現象で、「そのとき問いかけていることの答えが、その人の外側に表れている」というものです。
(以前、フリルフリルのミニスカートが流行ったことがありました。いったい、あの下はどうなってるの?と疑問を持ちつつ、とあるお寺を訪問していろいろ写真を撮っていたところ、靴を直している女性の写真に黒いスパッツが写っておりました。偶然で狙って撮れるものでもなく、さすがほとけ様と感嘆した記憶があります。)

◯ つまり、起きた出来事をプラスにとらえるとその先にプラスのシンクロが起こり、マイナスにとらえるとマイナスのシンクロが起こっていくのです。・・・偶然ととらえればただの現象であり、気付いた瞬間に情報になるのです。
(シンクロ+意識=出来事の起点、出来事の捉え方=方向性)

考察)もし、著者の言う通りであれば、不安やアクシデントはグループ間のレベルの低い人で起こりやすいということになります。グループを考えなければ普通の引き寄せですが、。前回、この本を取り上げた時も引用しましたが、もう一度、悪い「事」を引き寄せるいろいろを引用してみます。
●小さなことにイライラ

●誰かをねたむ、しっと
(他人のせいにするとか、会社が悪い、上司が悪い。)

●感謝していない
(全部自分のせいでやったと思っている、今日もつまらなかった。)

●部屋や机がゴチャゴチャ汚い

どうすればいいかというと逆にすればいいのです。

△ 小さなことでイライラ、クヨクヨぜず、すぐ忘れる。

△ 自分の責任を持つ。考え、行動して、状況を変える。

△ 上手くいった時も驕らず、助けてくれた人々、環境、タイミング、縁に感謝する。

△ 整理整頓をする。不要なものはすぐ捨てる。